2016年01月27日

オーディンスフィア レイヴスラシル(3)

オーダインのダメ親父っぷりを堪能しつつ
これを可能な限り好意的に解釈してみるの巻。

◆第3章◆
「あの子は愛しかった王女に生き写しだ」

いきなりダメじゃねーかこの発言は。
けなすのも良くないけど腹違いの子どもやその親を不用意に褒めたり大切に想ってる発言を
子どもの前でするもんじゃないよな。
とは言えこの作品の台詞は「状況・心情説明」の傾向が強いので
オーダインの状況を表す台詞としてはまあ適切と言わざるを得ないんかな。
聞き手がグウェンドリンと言うのが不幸。
「グウェンドリン、下がれ。わしの苦しむ様を見るではない」
見せてるのはお前だろと言うツッコミが方々から入りそうな発言であるが
描写が演劇タッチだから仕方がない。
観劇してると思えばそんなに違和感ない。
でも親父が残念ってのは覆らない。

そんなパパでもパパはパパ。
グウェンドリンは寵愛を独り占めするためベルベットを見捨てるのではなく
父のために彼女を救うことを選ぶのだ。
健気過ぎるぜグウェンドリン。
■ウィンターホルンの尾根
大好きな曲クルー!!!!
バトルステージの曲いいよな最高だよな。
バトルはチェイン優先なのでボス戦以外はスキルの使用は控えめだよ。
ここの雑魚は確か大きいトロルが鬱陶しかった記憶があるなあ。
とか言ってたらアイスエレメンタルに凍結食らうし見た目からして寒いし勘弁してください。
この白銀の尾根を薄着で駆るグウェンドリンは猛者よな。
おや、さすらいの料理人モーリィ?
▼モーリィの青空レストラン
マップ上にある鐘を鳴らすとモーリィなる料理人が現れて
その場で美味しいご飯をこさえてくれるらしい!!
これって前作にはなかったよな!?
前作はひたすらプーカの町に通うしかなかったよな。
オムレツが作れるようなので早速お願いしてみよう。
どうでもいいけど「オムレツ」ってこのカタカナ四文字だけで飯テロに近い破壊力があるよな。
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ぐわあああああああああ。
このゲームの料理グラがやばいことは充分知っていたつもりだったが
食後に見てもぐああああああ。
うん、美味しかった。目だけで美味しかった。
早くレシピ色々ゲットしたいな〜。
とか思いながら脇のほうにいた行商に声かけたらレシピ売ってたよ!!!
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おべんとパン

もうこの絵だけで充分な破壊力。
テイクアウトか。これはアレだな。上の目玉焼きから啜って食べるのがセオリーよな。
グウェンドリンには是非ともオズワルドと並んで座って2人でリア充食べして欲しい。
こんなん見たらもうパンとタマゴ買ってもう1回鐘鳴らすに決まってんじゃんよな。
マグルのコンフィのレシピもゲットしたのでしっかり腹に入れておこうねえ。

はー満腹満腹!これで雪山も何とかなりそうだな。
しかし種が増えてきたなあ。
一種9つまでしか持てないからマグルとか飽和状態だよ。
と言う訳で調合してお薬を作ってしまうことにした。
何から何ができるとかすっかり忘れてたけどマグルの種でエクストラフォゾン作れるじゃないですかー。
スキルシステム追加されたからフォゾンは常に涸渇状態なんでありがたいね。
フリーバトルしまくればいいだけの話なんだけど迂闊に種も植えられぬ。
そうそう、このゲームの攻撃的薬品は軒並み有用なので
中ボス大ボスでは惜しまず使ってってるよ。
評価対象にならない大ボス戦では無理して使うこともないんだけどさ。
前作やった人な大概ウーズさんには大変お世話になりましたよね。

この後もう一度モーリィのところに戻って食事したら
レシピのアレンジを思いついたようだよ。
何度か食事することでモーリィがレシピを思いついたりすることもあるのかな。
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チーズオムレツ。
お腹空いたよ……もう勘弁してくれよ……褒め言葉だよ……。
チーズがないので今は作ってもらえないけども
もうこのチーズ自体が美味しそうと言う罠。
○白銀の巨人フロストベン
うわーこんなんいたっけ?覚えてないなあ。
しかもBGM新曲じゃね?もしかして各エリアでボス増えてるのかなどうだったっけかな。
どうやら赤鼻が弱点だったようだ。
○魂の冒涜者バグベア
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こいつは覚えてるぞー!!!!
何かイマイチウィンターホルンのボスっぽくなくて違和感あったんだよね。
別ゲーのボスっぽいと言うか。今見るとICOとかそっち系かな。
ブレイズで良く燃えました。

この後スキルリンク取って山頂へ。
▼山頂
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うーん。
もうこの絵面だけで薄い本が量産されるな。
ここでも才知を発揮するブリガン。
・ベルベットの命なんか捧げても竜が指輪をくれるはずがない
・だから竜なんかと会う気はないもんね
・だが貴様は殺す
・そんで竜に殺されたことにするのだ
・ベルベットが死んだ後彼女が王の娘だったと国中に公表するんだよ
・そうすれば敵との間に子ども作った挙句その子を殺した忌まわしい王ってことになるよ

お前ほんっとあったまいいなー。
「敵国の王女との間に子どもを作った」と言うことではなく
「その上殺した」と言うところに重点を置いてる辺り人心を弁えてるなと。
どんな子であろうと子殺しは相当心象悪いもんね。
特にオーダインは対外的に毅然とした王らしい振る舞いをしているようなので
余計ダメージでかいのではないかと。
そんで、この王たる振る舞い、ってのが彼の家族と彼との間の見えない壁になっているのではないかと
今回プレーしてて思ったんだよ。
やっぱその程度じゃ擁護できないくらいダメパパだけど。
そしてブリガンはベルベットよりグウェンドリンのほうがタイプなんかね。
いくらみゆきちボイスの腹出し乳揺れ妖艶美女でも敵国の王女に手を出すほどじゃない、と言うなら
やっぱりかなり有能な人間だと思うのだ。
まことこの容姿からは信じられないことであるがな。
そして万に一つもオーダインが失脚するようなことがあっても
ブリガンが臣民の心を掴めるかは微妙なところだと思うのだ。
まず服のセンスをどうにかしなくてはな。ギャランドゥは隠すか処理するかどっちかにした方がいい。
○武将ブリガン
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ブリガン戦は良く覚えてるのだ。
胸メダルを壊さないとダメージが入らんのよな。
つまり弱点はパイオツと脇腹と言うことでよろしいか。意外と敏感なタイプですかね。
股間のメダルは残念ながらフェイク。
酒飲んだり部下のワルキューレたちに代えのメダル持って来させたり芸も細かくて
印象に残るボスよなー!
ともあれガードするワルキューレは鬱陶しいのでキラークラウドでまとめて処理。

■ネビュラポリス
やはり王女が自国の武将を手にかけたことは問題になってしもうた。
当時はオーダインの物言いを随分な言い草だよなーと思って見てたけど
ここって部下が控えてるんだよね。
部下たちのいる前で甘い言葉はかけられんのかもしれん、とも解釈できないことはない。
「そうでなければ臣民に示しが付かぬ」
この台詞がオーダインがどんな王なのかを物語っていると思うんだよ。
だから家族にも毅然としてて、結果愛情の欠如に繋がっていたのかなと。
妻や娘も自国の民であることに代わりはないからな。
一方ベルベットは王という立場から離れて見ることができる存在とも言えるゆえ
彼女への愛情は素直に駄々漏れしちゃってたのかなと。
とあれこれオーダイン擁護してみるけど、
この後の展開を考えてもやっぱり父親としてどこまでも不器用でろくでなしなのは変わらんよな。

グウェンドリンへの罰は以下のとおり。
・眠りの魔法をかけちゃうよ
・目覚めたとき、心は行きずりの男のものとなる
・お前を征服する男に生涯誇りと名誉を奪われ、生涯仕えながら子を産み、老いていくのだ

ひとりの娘としてあったかい家庭を築いて戦いとは無縁の日々を送る、と言う意味では
限りなくひとつの幸せに近いのよな。
しかも一般的に父が娘に願うそれにとても近い訳だ。
でも、ワルキューレとしては結婚や男と生きることは屈辱だと言うのは前述のとおりだからな。
しかも相手への好意も含めて自分の意志を以てのことではないからな(ここは実際はアレだけど
部下の目もあっての説明、とも言える訳だけど……
これだけ見ると父の娘への精一杯の優しさ、恩情とも言えるよなあと。
オーダインにはもう少し違った目論見があった訳だけどさー。

と言う訳で頑張れないことはないけど父親面での擁護は厳しいと言うことが良く分かった。
でもオーディンスフィア、はオーダインズフィアーと掛けてるとも言われてた気がするし
ある種彼のダメさ人間くささもまた作中で強烈にスポットが当たっているがゆえなのよな。
影の主人公に近い?と言うか。
何より終末を生きる一国の主ならば仕方ないとも言えるよね。
と言うかこの作品に出てくる父親は軒並み残念なので
その辺を楽しむ気概も大事な気がする。
残念、なんだけど憎めないんだよね。
個人的にも一番泣いたのは終焉以上に、真EDで初めて見たあの人の笑顔なんだよ。
今でも思い出すだけで本当に泣ける。

やーしかしゲーム性の向上具合は言うまでもなく
昔とは少し違った目線で物語を楽しめてもいて、純粋にめちゃくちゃ面白いです。
完全に手放しに色んな人にすすめたいゲームになったよ!!!
さーそしてこの辺境の古城辺りから続きが気になってやめられなくなるんだぜ。
posted by ヒグラシ at 20:22| 千葉 ☀| オーディンスフィア | 更新情報をチェックする
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