2015年02月09日

静岡蜻蛉切の旅(2015年2月3日)

静岡まで日帰りでぼっち旅行して来たよー!


先に旅行の動機を話さねばなるまいな。
ああそうだよ刀剣乱舞だよ!!!
当初はレジェンドオブレガシーまでの繋ぎって思ってたんだけどすっかり沼の住人だよ。
どのキャラもみんなかわいいけど推しキャラはそれぞれ単体萌えで
歌仙さん、石切丸さん、蜻蛉切さんで最後の人が多分一番好きですね。
だってワイルドな見た目に反して謙虚で包容力のある超絶忠臣、と見せかけて
真剣必殺ではやっぱり超絶ワイルドとか卑怯でしょう!!
あの超絶格好いい真剣必殺見た後通常立ち絵見るのマジおすすめしない。
鬼神が優しい人の顔に戻ったその瞬間この人が本命になりました(何言ってんのもう
そんな訳でどうしても行かねばならなかったのだよ(ありがちな使命感
回ってきたRTで蜻蛉切の展示が2月14日までと聞いていたので機をうかがってたんだけど
ようやっと実行に移せる日がやってまいりました。


実はひとりで新幹線に乗るのは生まれて初めてなのである。
乗ること自体中学の修学旅行以来なんじゃないかな。
ちょうガラパゴス。
まずは東京駅の新幹線乗り場を目指すよ。
あれ?こっちじゃないこれ東北新幹線だ。
乗り場が分かれてるんだね。
つーかSUICAで改札の中に入ってるこの状況で更に新幹線の改札をくぐるのか?
このSUICAは一体どうすればよいのだ。
チケット買う前に駅員さんに聞いてみよっと。
「あのー、すいませんSUICAで中に入ってるんですけどこれどうすればいいですか?」
「券売機でチケットを購入される際にSUICAを入れてください」

何と!!!
なるほど券売機で清算しちゃう感じになるのか!
ハイテクじゃのう〜。ちょうガラパゴス。
ともあれそんな訳でこだまで三島駅までの新幹線のチケットゲット。
現在9時15分。よし、目標だった26分のこだまに乗れそうだ!
つーか新幹線ってめちゃくちゃ本数出てるのな!大阪方面行きなんて5〜10分感覚なんじゃね?
どんな山の手だよそれ(山の手は2分間隔です
地元を走る在来線より本数多いんだけどどうしよう。震えるぜ。
でもこりゃありがたいよな〜!安くはないけど使い勝手良くて嬉しいね!

ホームに上がって、自由席の列に並んで乗車!
混み具合がかなりの懸念材料だったんだけど割りと空いてたよ〜。
名古屋行きならこんなもんか。新幹線の中では多分かなり走る距離短いよね。
あっそうそう、新幹線で行くのは初めてだけど
静岡自体はめちゃくちゃ沢山行ったことあるよ主に幼少期に!
熱海に父の会社の保養所があることが主な理由なんだけど、
軽い富士山登りもしたことがあります。
一時帰国したときだったんじゃなかったかな〜。
富士山に登ったこと自体はそんなに印象に残ってないんだけど、
あの日着てた服装は何故か良く覚えてる(笑
でも全部移動は車だったのだよ。
どうでもいいけど母親に「静岡に蜻蛉切見に行ってくる」ってLINEしたら
「せいれいせつって何?」って帰ってきて動揺した(笑
父親は静岡と聞いてMOAに行くのかと思ってたみたいなんだけど
MOAが何だか分からぬ(でも多分昔行ったことある気がする美術館とかじゃないかな

レジェンドオブレガシーのすれ違いのために3DSも持ってきてたんで
車内で一度チェックしておこうかね。
おおっ何だ何だ随分東北の人とすれ違ってるなどうしたんだ。
あ!
一瞬東北新幹線の改札の方にフラフラしてったからか!あのときすれ違ったのかな?
ともあれ県が3つも埋まってウハウハ!
静岡の人とは何人すれ違えるかな〜。静岡はもう埋まってるんだけどな!

三島には小一時間ほどで到着。
DSC_0326.jpg
近い、のかなどうなんだろ。
小田原は自分のイメージより随分と千葉から遠い所にあるのだと言うことは分かった!
富士山が綺麗じゃのうー!!!
晴れてたらいいなーと思ってたんだけど雲ひとつない絶好の日和で大変満足である。
こんな山を毎日拝んで生活できるとか幸せよな。
美しい景色が日常にあるってきっと心を豊かにするよなー!
車内の外国人サラリーマンが嬉しそうにスマホ掲げとる。

ええーと、確か三島から伊豆なんとか鉄道って言うのに乗り換えるみたいなんだけどどれかな。
DSC_0327.jpg
おお、隣に駅があるようだ。
DSC_0328.jpg
なかなかのデザイン!(この写真じゃ分からん
目的地の三島田町までは2駅。すぐに着きそうだな。
風も無いし陽射しもぽかぽかで本当にいい日にきたなあ。

三島田町駅で下車すると、改札の手前に一枚のポスターが!
あっ蜻蛉切さん!じゃなくて蜻蛉切!
やべえオラ足が震えてきたぞ。
12月に神保町にあるROBERTOってお店に行って来たのだけど、
ロベルトと言えばあのロベルトじゃないか。黒騎士ですよ!!!!
そんな訳で神保町に着いた瞬間から足が震えてたのはここだけの話なあほか。
あのときと似たような状態だと思えばまあ仕様か(その仕様はどうなの
えーと周辺地図とかどっかにないのかな?
徒歩3分って書いてあったからかなり近いんだろうけど……。
こちゃこちゃとしてるけど地図はなくて、こりゃスマホの出番かなって思ったところで
目の前に「佐野美術館はこちら」の立て看板を発見!
ふむふむ踏切を渡って右一本目を左に入ってまっすぐか!
シンプルだな!よし行ってみよう。
町並みは静かで落ち着いててとても歩きやすい雰囲気。
住宅地っぽいところを歩いていくと右手に庭園のようなものが見えてきた。
あ、これはきっと佐野美術館の裏手だろうな。多分もうすぐだ。
やだなあ何なのこの動悸。

更に歩みを進めたところで右手に白い大きな建物が見えてきたよ。
おお、これか。
入り口には大きく告知のポスターと、それから垂れ幕が。
DSC_0329.jpg
とうとう来てしまった。
生蜻蛉切がついに―。
怪しげなオーラを放たないように気持ちを落ち着けて鑑賞しないとな。まずは深呼吸だ。
入館料は大人1000円。展示は2階のようだね。
心の準備をしながら恐る恐る階段を上っていって部屋に入ってみたけど、蜻蛉切の姿はない。
部屋の中には漆の茶器やお盆、それから絵画の類が沢山飾られてたよ。
主に室町時代の物が多かったかな?
朱塗りの器や仏具は形も装飾も驚くほど細やかで、気付けば夢中になって眺めてしまった。
装飾の細やかさって言うのは時代を選ばないよね。
縄文土器だって芸術性に富んでると個人的には思うし、あの時代にあれだけのものが作られていたのだから
鎌倉〜室町時代に使われていた道具に細やかな装飾が施されているのは驚くことではないのかもしれないけど……
でもそれが今の世にこうして美しい姿を伝えてるってことに感動してしまったよ。
そうそう、でも茶杓は今の時代のものよりも相当大きくて長くてびっくりした!
孫の手かと(笑
茶道の世界には今でもああ言うものもあったりする……のかな。いやどうなんだろう。

ひととおり堪能して隣の部屋に移動したら何とそこに陳列されていたのは数々の日本刀たち!
えっちょっとマジで日本刀まで置いてあるの!?
蜻蛉切のことで頭が一杯で他に何が展示されてるのかとかあまり調べず来てしまったのだけど
まさかの日本刀にびっくりしてしまったよ!
しかもこれがどれもこれも驚くほど美しくて溜息が出るほどでな!
刀身の美しさも筆舌に尽くしがたいほどなんだけど、鞘や柄など拵えの精巧さには
時代なんかまったく感じなかったよ!
昨日作られたって言っても信じるくらい綺麗でした。
贈答用などのものもあったのかもしれないけど、人は斬れるでしょう。
斬ったこともある、のかもしれない。
でも人を殺す道具である、と言うことを完全に忘れて見入ってしまったね。
柄の内側?刃の根の部分に製作者の名前が彫られているのだと言うことも初めて知りました。

そんなに広いスペースではないのだけどあっと言う間に小一時間ほどが経過して、まだ蜻蛉切を見ていない。
構造的にこの隣の部屋辺りかな?と思って敷居をまたいで見ると、左方に何か見えたぞ見えました!
ああっあれはそうだ!絶対蜻蛉切だ!
妙に気恥ずかしくなってしまったので(病気か)、
先にこの部屋の他の展示物を見てしまおうと思ったんだけど……。
背を向けても背中が気にしちゃって目の前の展示物にまったく集中できぬ。
ので、さっさと見に行くことにした!(ほんと病気だな

現物の蜻蛉切は……
話には聞いてたけど、思ったよりちっちゃかった!(笑
柄の部分が短く切られちゃってるからそう感じたんだろうけど、
写真から想像してたのとは少し雰囲気が違うと感じる人が多いんじゃないかな。
ただ、写真よりも刃の色は白くて眩くて、本当に「触れれば斬れる」を体現しているなと感じる美しさ!
シャープな刃とそこに施された細かい彫刻は本当に圧巻の素晴らしさで、
しばし時を忘れて見惚れてしまいました。
あっ大丈夫だよちゃんと人が来たら退いたよ(笑
隣には蜻蛉切歌?と言うかなり新しい時代のものだけど蜻蛉切をモチーフにして作られたものと思われる歌?の掛け軸も並べてあって
長い歴史の中を沢山の人と過ごしてきた存在なのだな〜としみじみ感じました。
元の持ち主も相当の有名人だしね。
今こんな風に展示されててどんな気分かなーとかそんな頭のおかしいことまで考えてたんだけど
ちょっともうこれは病気なのでしょうがないですね。

個人の所有物、と言うこともあってきっと2度とお目にかかることはできない。
(展示会自体はまたあるかもしれないけどね)
そう思うと会場を離れるのがちょっと寂しかったんだけど、
結構人もいたし何より日帰りしなくちゃならんからあんまりグダグダもしてられない。
1時間半ほど色々な展示物を楽しんで、美術館を離れることにしたよ。
何か思い出の品が欲しいな、と思って売店見てみたら蜻蛉切のポストカードがあるじゃない!!!
しかも1枚100円とか安いじゃない!!!
気付いたら2枚も買ってたんだけどバカなんですかね本当に。
いや、この展示会のために作られたものなのかなって思ったら記念に買ってもいいかなとか思ってさHAHAHA。

やー、不思議な一時であったよ!
こう言う経験って初めてではないんだけどなあ。
何だろなあ、上手く言葉にできないんだけど、
初めてサンシーロでナイトゲーム見たときにちょっと近いかもしれない(笑
それと、そうだ。さっきも書いたけど神保町のROBERTOで食事したときもそうだったなあ。
一言で言うと二次元と三次元の邂逅って言えばいいのかなあ。
(サカオタになってからサンシーロ行ったからあそこはもう二次元ではなかったんだけども)
これは私が勝手に見出してることで、世間的にはまったく意味のない理解不能な奇怪な感覚だろうけど
きっといわゆる聖地巡礼する人が感じるものなんじゃないかな〜と。
騒いだりせずじっくりと、厳かに味わいたいものであるね!

五感フル稼働(全部硝子越しだけど)で鑑賞したら大分消耗したなあ。
静岡は鰻がおススメーって聞いてたんだけどどっかお店あるかな?
三島田町……で探すのはちょっと厳しい感じがしたのでとりあえず三島に戻ることに。
さらば蜻蛉切さん!素敵な一時をありがとう!

せっかくだから三島観光もしてみようかなーと思ったんだけど
どこへ行くのも歩くとちょっと距離がありそう。
東京駅のラッシュに巻き込まれずに帰宅したいのでちょっと厳しいかなあ。
結局1時間くらい町をぷらぷら散策して、定食屋さんでお昼を食べたよ。
鰻はやはりちょい高ーだたので海鮮丼を注文。
鰻は成田で結構食べてたので三島との違いもチェックしてみたかったんだけどね!
し、仕方がない(財布を覗き込みながら

東京駅に着いたのは14時半くらい。結構早く帰ってこられたかな。
本当に蜻蛉切見てきただけじゃんとか言うツッコミh
時間があるので石切丸さん縁の石切神社(文京区の方)か、歌仙さんが眠ってる永青文庫のどっちかにも足を伸ばしてみようか一瞬悩んだんだけど
今日は蜻蛉切さんの日ってことで何かあんまりごっちゃにしたくなくて、日を改めることにしましたあほか。
友達とかと一緒ならツアー感覚でめぐるのも楽しかっただろうけど、
今日はひとりでじっくり楽しんだ日だったしね!
そうそう、石切丸さんのいる大阪の石切神社は4月に春季の大祭があるそうだね。
そのときに宝物館が開放されるらしいので、ひっそりと拝みに行こうと思ってます。

ただ、石切丸さん本人も言ってるけど、石切神社は腫れ物に効く神様として有名と言うことで
重い病気の治癒を願って人が訪れることも多い神社だそうだね。
勿論困ってる人だけを歓迎するのが神社ではないと分かってはいるけど
私のこの訪問動機はあまりにも不謹慎ではないかと少し考えてしまったりもしました。
節度を守って、繰り返しの表現になるけど静かに厳かに楽しみたいね。

でも、今回の旅では改めて日本の歴史文化に触れると言うとても素敵な体験ができました。
日本史は大学受験でも選択してたし好きな教科だったけど、
制度や政争なんかには興味があった一方でいわゆる武具や人物への関心はかなり希薄だったんだよね。
でも今回刀剣乱舞って作品に触れて、関心を持つ事柄がまた1つ開花したって思うと何だか嬉しくてな!
もともと旅は大好きだし、誰の縁とか考えずに
またいろいろな場所もぷらぷらしてみたいなーなんてことも思ったよ!
久しぶりに素敵な機会と新しい視点をくれた刀剣乱舞にも感謝しなくてはならないなあ(笑
posted by ヒグラシ at 19:27| 千葉 ☁| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月26日

2010年イタリア旅行(14)(終)

◆第10日 おしまい!◆

今日、帰国します。
ミラノから国内線でローマに向かって、そこから日本に向けて発ちます。
朝ご飯食べて、駅前広場から出てるリナーテ空港行きのバスに乗車。
さらばだぜミラノ。
リナーテ空港はローマ行き専用のカウンターブースがあるんだね。
それだけ利用者が多いってことかな。
欧州は鉄道が強力なライバルなだけあって、とりわけ国内線は安価で乗れます。
確かローマトリノ間で7000〜8000円位じゃなかったかな。
アリタリアがこの値段なんで、格安だと更に安いと思われます。
ミラノローマ間はまとめて払っちゃったから具体的にいくらかは分からないんだけど
多分同じ位か少し安いかって感じじゃないかな。
final day.jpg
チェックイン時に示されたゲートと、実際のゲートが違ってました。
変更あったんだな。
この後フィウミチーノでもゲート変更があったよ。
日本人はアナウンス聞いても分からなかったり気付かなかったりすると思うし
常にゲート番号とゲートに表示された便名が一致してるかは常に注意しておいた方がいいかもしれないね。

帰りの飛行機は最後尾の席を予約してたんだけど、
ここが大ハズレ。
ブロック最後尾が開いてなかった&リクライニングし易い 
ってことで機内最後尾選んだんだけど、団体さんと鉢合わせてしまいました。
しかも飛行機が寒くってさあ。
毛布を2枚追加してもらったんだけど、今あんまり予備積んでないんだね。
CAが空いてる席からパクって来てる姿がシュールでした。
でも私のブロックを担当したCAのおっちゃんが常にと言っていい程鼻歌歌いながら行動してる人で
長旅で客以上に疲れておかしくない立場のCAの元気で陽気な姿にとても癒されました。
凄いわイタリア人。グランデ過ぎるわ。


今回は本当に最高の旅行でした。
1週間で4試合もサッカーを見られるなんて、個人的には出来過ぎです。
特にパルマがもうね……。
ヴェローナを選ばなくて良かった心から思ってます。
ヴェローナでもきっとそれなりにいい思いは出来たのかもしれないけど
ここまでの体験は出来なかったと思うんだ。
試合はしょっぱかったけど、パルメンセたちの優しさはマジでプライスレス。
一生の思い出だね。かなり年取ってからも絶対熱く語っちゃうね。
滞在中欧州は100年に一度クラスの大寒波に見舞われてたと言うことで
本当に寒くて辛い思いもしましたが、それを補って余りある素敵な経験が沢山出来たと思ってます。
そう言えば数年前酷暑でフランスで万単位の死者が出た夏も欧州にいました。
あの時はオーストリアの方行ったんだけど、オーストリアってホテルによっては冷房ないんだよ。夏そんなに暑くならないから。
でもあの時は本当に夜暑くて、水風呂に浸かってから寝るようなことをしてました。
一応曲がりなりにも欧州で酷暑と寒波を体験したってことになるのかな(笑
まあ今回のイタリアに関しては、これでも欧州では温かい方だったとは思うけど。
近いうちにまた訪れたいなあ!今年中に一度行けるかなあ。
治安や素朴さと言う点でここ数年ドイツに傾きかけてた気持ちが一気にイタリアに戻ってきたんで、遠からぬうちにまた行きたいです!
ありがとうイタリア!
そしてここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

Graziemille e Arrivederci!
posted by ヒグラシ at 22:02| 千葉 ☁| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

2010年イタリア旅行(13)

◆第9日目 最高のクリスマスプレゼント!◆

日曜の朝です。今日はやることがないです。
でも、出来ることがあるんです。
調べてみたところ、今日近場で行われる試合は
キエーヴォVSユベ(ヴェローナ)
パルマVSボローニャ(パルマ)
ヴィオラVSインテル(フィレンツェ)

最後のが一番心惹かれてたんだけど、ちょっと現実的じゃないな。
実質上2つの一騎打ちだ。
それぞれのメリット、デメリットはこうだ。
■キエーヴォユベ
★ヴェローナと言う町が素晴らしい
★ケツ顎さん見られる
★ユベ多分ガチメンバー
★キエーヴォと言うチームも魅力的
★スタジアム近い
×スタジアムがかなり?見辛そう
×ユベのアウェーとなると席の選択肢が限られるのでは
×つーか2軍だったとは言えユベの試合見たばっかじゃん
■パルマボローニャ
★近い
★クレスポVSディバイオと言う今季輝くいぶし銀対決
★ボローニャの監督はアルベルト・マレザーニ
★スタジアムはあのエンニオ・タルディーニ
★こんな時でもなきゃ自ら見に行くことは無いチーム同士かも?
★まず間違いなく入れる
××スタジアムが駅から遠い
×そもそも両チームとも今季微妙
×パルマってハムと乳製品以外何あんの?

色々と、競っててな(笑
でも、大事なことがあったんだ。

★クレスポはまだ見たことが無くて、これを逃せば多分もう絶対見られない

理由はこれだけで充分でした。
ケツ顎とクレスポ、相当とも今季とても頑張ってて心惹かれてる選手ですが
とりわけ今季のクレスポはビックリする程格好いい。
ベテランの一流選手だけが持つ特別な雰囲気を、ディバイオ同様彼も持ったのだなと。
頭にうっすら混じる白いものも相まって、
今季の彼には図らずもドキドキしてしまうことが何度あったことかね。
色気爆裂し過ぎだろ何なのあれ。
クレスポは走ってるときの姿が異様に格好いいんだよ。
何となく鳩胸っぽくなるのがたまらんよ(マニアックだな

試合は15時からなんで、14時にはパルマの駅に着いておきたい感じ。
2010ita12.jpg
あまり時間に余裕も無いんでESに乗りました。
2010ita12 (1).jpg
パルマには13:30頃到着。
往復どちらかはタクシーを使おうと思ってるんだけど、
いずれにせよバスのチケットは買っておこう。
タバッキで片道分のバスチケットを買って、結局往路にタクシーを使うことにしました。
2010ita12 (2).jpg
寒い。早く来て。
タクシー料金は6.16ユーロだったんだけど6ユーロに負けてくれました。
マジで?いいの?XLサイズのおっさん優しいぜ。
2010ita12 (3).jpg
ここがエンニオ・タルディーニか……。
人生で一度は訪れなくては、と言うスタジアムはいっぱいあるけど、ここもその1つでした。
当日券売り場でTribuna Centrale EST(バックスタンド)のチケット購入。
女15ユーロとか安過ぎだろ(笑
因みに男性料金だと同じ場所は50ユーロ取られるようです。
ゴール裏だったら女性は10ユーロとかだったのかな。もしかしてもっと安かったりしたのかな。
正門っぽいところから入ろうとしたら、バックスタンドは裏に回れ、とのこと。
裏って……どうやら住宅地を通って回り込むようだ。
近隣住民の皆さん大変だなこりゃ。
周りは閑静な感じの住宅街。
落ち着いた雰囲気だなーと思って歩いてたんだけど、道行く人が何だか好意的でさ。
正門入り口のスタッフのお兄さんは去り際に「サヨナラ!」とか言って来たし、
すれ違う人とかも「コンニチハ!」とか声かけてきたり。
???何でだ?どうした?
あ!そうか!中田か!この町、かつて中田がいたんだ!
にしてもそれももう随分前のこと。
それなのにこうして歓迎してくれるのは嬉しいような、照れくさいような。
入り口にはやっぱりボディチェックの人がいたんだけど、
どうやらチェッカーが男性しかいないようで私はスルー。
お心遣い感謝します。その信頼に応えられる自信があります。
変なものは何も持ってないよ。
2010ita12 (4).jpg

2010ita12 (5).jpg

2010ita12 (6).jpg

2010ita12 (8).jpg
スタジアム、ビックリする程女性がいない。
年パスホルダーっぽい中年・初老の女性がちらほらいるかな?って位で、
若い女性なんか1人もいない。
サンシーロには若い女性、綺麗な女性が沢山いたのになあ。
そうそう、このパルマなんだけど、オフィシャルショップは

ホーム試合開催日の開催前後2時間

しか開かない。つまりとてもレア!
だが今日は開いている!と言うことなのである。
これは是非とも行かねば……と思ったんだけど、どうもメインスタンド側に回れない?
EST側からは行けない模様。そりゃ入り口分けてるんだしそう言うことになるか。
悔しいのでスタッフを直撃してみるも、今度は「Fan Shop」が通じない!マジで!?
恰幅のいいおっさんスタッフはぐいっと私の身体を引き寄せるようにして
一生懸命聞いてくれようとはしてるんだけど、どうしようもない。
英語が全く通じないのか。
そしてイタリア語でショップって単語がわかんねえ自分に大ショック。
うええ何だっけわかんねえだせえ……おろろろ。
仕方がないので地球の歩き方サッカー版のショップの写真を見せてみた。
そしたら「Aspetti(待って)」と言っておもむろに電話を取り出し、どこかで誰かと喋り出した。
電話のやり取り聞いてたら「日本人の子がショップに行きたがってる」とか言ってるぞ?
も……もしかして話つけてくれてる、とか?
そんで電話の後、おじさんはちょっとはにかんで

「今は無理だけど、

終わったら俺が連れてってやる!」


とのこと。
は?え?マジ?え?
私の聞き取り間違いじゃないよね。
Dopo la partita に con meって言ったよね?
マジっすか!いいんッスか!!!
「いいの!?」って聞いたら今度は親指でビシッと自らを指差して

「俺、超優しいだろ!」

惚れていいか、もう。
スタンド裏で待ち合わせて、とりあえず会場へ。

人はかなりまばらだったんで、好きなところに座れそう。
前から5列目ややパルマゴール裏側を確保。
席が雪で汚れてるんで貰った新聞を敷いて観戦。
2010ita12 (10).jpg
スタンドとピッチの間のガラスがちょっと残念だけど、
芝との距離の近さは今まで行ったスタジアムでも屈指かもな。
2010ita12 (7).jpg
クレスポいた!
ガラガラだな〜と思ってたんだけど、ゴール裏は実によく人が入ってる。
2010ita12 (9).jpg
パルメンセは割りと大人しいイメージだけど、熱心なファンが多いんだな。
2010ita12 (15).jpg
つーかボローニャからも人沢山来てるみたいだね。近いもんね。
ん?近い?
って……これ、デルビじゃん!エミリアデルビじゃね!?
やべえすげえ試合に来ちゃったんじゃね!?
マジ自分のチョイス神!!!とか感激してる中、選手が出てきましたよ……。
うわあああクレスポ、ディバイオが近い!
ディバイオは2003年のミランユベでの得点者だからな。今日も得点を期待したいところだ。
勿論クレスポにもね。
2010ita12 (12).jpg

2010ita12 (13).jpg

2010ita12 (14).jpg

2010ita12 (17).jpg

2010ita12 (18).jpg
つーかパルマやべえ。ジョビンコエクダルカンドレーヴァって元ユベ揃い踏み(笑
何だよ何だよジョビンコたんまで見ちゃったよ。
いいカードだったじゃないかこっち選んで正解過ぎる。
そして熱く燃えるパルメンセたち。
基本相手がユベ、アヤックス、ブレーメン以外の時は郷に従う応援をすることにしてるんで
今日は全力でパルマを応援させていただきます。スタッフのおっちゃんも優しかったし!
ごめんなディバイオ!マレザーニ!
一緒にワーだのオーだのヘーイだのVaiだの言うのは本当に楽しい。
試合はカンドレーヴァのクソっぷりとボローニャのチームとしてのまとまりの良さが目立ちました。

しかし、寒い。
15時のパルマの気温は−1℃(体感−4℃)。
ま た 体 感 か 。もう体感いいよ勘弁してよ……。
HTはもー凍えて凍えて、ゆらゆら揺れたりスタジアムに流れる音楽に合わせて身体動かしながら過ごしてた。
そしたら……。
突然目の前に大きな身体のおじさんが現れて、
無言のままおもむろにカップを差し出してきたんだ。

え?
何?くれるの?
手を伸ばすとニヤッと笑ったんで受け取ってみた。
あったけーーーーーー!!!!!!!!!
何と、中身は、レモンティー!
スタジアムのBARで売ってるやつかな。
しかしテとは珍しい。日本人の女にカッフェはどうかとか思ってレモンティー選んでくれたりしたのかな。
やべえ……手以上に心が超あったけえどうしよう涙出てきそうだ。
つーか何なのこのパルメンセたちの優しさ。
おっさんたちマジで優し過ぎる何なんだおっさんスキーにはたまらn
でもね、このサポーターたちからはチームへの物凄い愛を感じるんだよね。
チームに凄く誇りを持ってるんだなってのを、一緒に応援しててひしひしと感じます。
もしかしたら、もしかしたらだけど……異国からはるばる来て自分たちが心から愛するチームを一緒に応援してる存在を少し嬉しく思ってくれたのかなとか、好意的解釈過ぎるかもしれないけどちょっとだけ思いました。
歓迎されてるなってのをひしひしと感じたからさ。
スタッフのおじさんの優しさも、それに通じるものがあったのかなー。
2010ita12 (16).jpg
この写真のポルコ・ロッソみたいな帽子かぶってる方です。
ホントに一瞬の出来事で、それ以外会話とかはしなかったんだけど
おじさんの優しさは最高の旅の思い出になったよ。
車椅子の方の付き添いだったみたいで、試合が終わったらすぐに会場を後にしてしまって
改めて御礼を言えなくて凄く残念だったよ。


試合終了後、待ち合わせ場所に行くともうおじさんが待っててくれてました。
後について来いって言うんではぐれないようについていくと、
なんとスタッフ通用口を通して反対側に連れてってくれました。
うわあ、もうどうしよう何でこんな、今日突発的に決めたような旅先で素敵な思いさせてもらってるんだろ……。
おじさんに「車で来たの?」と聞かれたんで、「帰りはバスだよ」って答えたら、
「駅に行くバスの停留所はスタジアム右方の通りにあるよ」って教えてくれました。
2010ita12 (22).jpg
そしてショップの前で、おじさんとはお別れ。
沢山のGrazie milleに合わせて、E molto gentile!!も付け足しておいた。
そしたら私の手を抱え込むようにぎゅっと握っておじさんが言った言葉は

「Buon Natale!(メリークリスマス!)」

(゚д゚)


ああ、もう。
何。何なのマジで。
ホントに涙出てくるかと思った。
何だ、もう何で私こんな嬉しい体験してるんだ。
どうしようどう考えても今までにしてきた旅行の中でも最高の体験なんじゃないかね。
もう胸がいっぱいで、こんな素敵な思いをさせてくれたパルマに少しでも恩返しをしなくてはって気持ちでいっぱい。
金を、落とそう(笑
今のそれ位しか私には出来ない。
2010ita12 (19).jpg
ショップ前は凄い人で、厳しい入場規制がされてました。
サポーターですら2週間に1回しか入れない聖域だ。
心して入らないと。そして絶対貢献する。
2010ita12 (20).jpg

2010ita12 (21).jpg
何と中で生UEFA CUPを見ることが出来ました。
大耳とかUEFA杯とかはサンシーロやアムステルダムアレナで見たことがあるけど、
あれとはまた違った種類の輝きがありました。
あれも凄いんだけど、パルマのこれは何だろ……
自分たちのものだけじゃなくて、サポーターのものでもあるんだよ!!!ってのを前面に押し出してる感が強いというか。
スタンドのパルメンセたちがこのチームを愛して止まない理由が少し分かった気がしました。
マグやマフラーなど買って終了!マグのデザインの良さは今回の旅で入手したものの中では1、2を争うな。
まあパルマは色合いとエンブレムだけで既に他のチームをリードしてる部分があると思うけど。

ところが問題はこの後(笑
バス停で待てど暮らせどバスが来ない。
おかしいなーと思ってスタンド警備に来てたっぽいパトカーの窓を叩いてポリスメン直撃。
英語通じるか分からないんで可能な限りのイタリア語で、
駅に行くバスに乗りたいんだけどバスが来ない。バス停何処?って聞いてみた。
そしたらたどたどしい英語で、「多分アッチの方。I think」とのお答え。
えーI thinkかよ〜って言ったら、いやいや大丈夫だよハハハとか言ってるんだけどうーん。
多分、交通事情にまでは詳しくないんだよね。うん警官にそこまで求めちゃダメだよね。
しょうがないから他のバス停を探してウロウロしてたら、
さっきのパトカーがするするっと寄ってきた。
あ、さっきのお兄さんだ。
お兄さんは降りてきて、
「この通りは閉鎖されて手今バスは違うルートを通ってるみたい。
あの通りなら必ずバス通るはずだから行ってみるといい。
……俺の英語下手で上手く伝わってるかわからないけど」

と教えてくれました。そ、そんなばつが悪そうに言うなよ照れるなよ。
惚れさs
結局スタジアム傍の通りの暗いバス停にいたら、程なくしてバス到着。
本とだ、大通りの方はバス通ってなかったみたいだね。
試合の日だから閉鎖されてたのかな?たまたまかな?
こう言うことがあると観光客はちょっとお手上げだよね。
パルマの駅に着いたのは18時頃。
窓口で「一番早くミラノに着く列車に乗りたい」って言ったんだけど
英語が通じなくて「次のミラノ行きは鈍行」一点張りだったので、隣の窓口にアタック。
こっちの窓口のおじさんは分かってくれ、ESの予約券発行してくれました。
しかも私のユーレイルを見て「今日がユーレイル最終日じゃないか!」とのお言葉。
そうなんだ。もう明日帰ります。寂しいよ。素敵な思い出ありがとう!
2010ita12 (23).jpg
帰りはぬっくぬくのESで半分寝ながらミラノへ。
駅中のお店で大好きなチャバッティーナ(カツレツサンド)買って夕飯に。

いやいやいやいやパルメンセやばいだろ。
ローマよりはシャイだけど北部よりは人懐こくて、何より凄く面倒見の良さを感じました。
やばい……どうしようパルマの虜になるには充分過ぎる体験だ。
何なの今日。間違いなく旅行至上最高レベルの体験した気がするんだけど
これが旅程になかった行動ってのが何かもう胸がいっぱい過ぎる。
うーん、出来すぎな最終日だった!
※パルマで気付いたことなんですが、
ヴィオラインテルは雪のため順延になってました
posted by ヒグラシ at 00:47| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月22日

2010年イタリア旅行(12)

◆第8日目その2 ACミラン対ローマ◆

さあ、準備は整った。
一昨日とほぼ同じ装備で戦場へと向かいます。
一箇所だけ一昨日と違うところがあるのだよ。
それは、足の裏。
左右の靴下の足の裏の部分に、カイロ1枚ずつ貼ってます。
ムレるのやだなって思ったんだけどそんなこと気にしてたら多分いや絶対45分+20分+45分+往復持たない。
ちょっと調べてみるか。19時現在のミラノの気温は……

−6℃

ヒーヤッハーキターーーー!!!!!!!!!!!!
モーーーシラネーーーイッテキマーーース!!!!
トラムの本数が不安だったんでサンシーロにはやっぱりメトロで行きます。
2010ita11 (1).jpg
帰りはドゥオモ辺りまでタッシーってことも考えよう。拾える気しないけど。
2010ita11.jpg

2010ita11 (2).jpg
ドゥオモ駅で乗り換えて、RHO行きのメトロに乗ります。
わあもうミラングッズに身を包んだ人でぎゅうぎゅうだ!
人の並に乗ってサンシーロに向かいます。マジ寒いやだもう本当に寒いどうしよう。
トリノのオリンピコ帰りもそうだったんだけど、歩いてて笑えてくるんだよな。
待ち合わせ場所の7番ゲートに行くと、代行の人が待ってました。
日本人か。
そして先客の日本人のお兄さんが1人。大学生位かなあ?
一人旅してて北上してきてるんだって。
「どっち応援ですか?」って聞いてみた。
フツーならミラン一択だろうけど、とにかく「グランデなスタジアムでビッグゲームを」と言うのは私含めて外国人には良くある話じゃないか(笑
「勿論ミランですね。強いですし」とのお答え。
ミランのマフラーと帽子もバッチリ購入してる模様。
でもお話聞いてるとミランファンと言う訳ではなくて、
イタリア来たしサッカー見よう!と言う気持ちだったみたい。
それでミランローマとはナイチョイ過ぎるぜ。共に楽しもうじゃないか!
因みにセリエファンのアヤックスファンだよ!って言ったらアヤックスナニソレ?????でした……。
そうだよな最近欧州の舞台で目立った活躍してないもんなそうかもしれないな……。
どうやらチケットはユベの時と同様、窓口で直接身分照会して受け取るって方法で入手するみたい。
パスポート見せてゲットしたチケットの席は……
良く分からない(笑
ただ随分端だな。アランチョ一階席希望したんだけどギリギリって感じだ。
でも一緒にいた例の彼は2階席だった。大分マシと考えていいのかな。
しかし彼薄着だったな大丈夫かあれ。
寒いから帽子とマフラー買ったとか言ってたけど、今のミラノの気温知ってるのかな。
話もそこそこ、彼と分かれてゲートへ。
ゲートは人でごった返しててもう秩序も何もあったもんじゃない。
一応列あるけどゲートに繋がってない列とかあって正にカオス。
何とかゲートを潜り抜けて中へ。
サンシーロはさ……コンクリートの階段を上って視界が開ける瞬間がとんでもないんだよ。
初めて試合でここを訪れた時、放心して落涙したからな。
サンシーロは試合で来るのは3度目、スタジアムツアー含めると4度目になります。
2003年夏シーズンオフにスタジアムツアーで訪れて、
試合では2003ミランユベ、2005ミランユベ、そして此度になります。
さて……席は
2010ita11 (3).jpg

うーん(笑

アランチョ(バックスタンド中央)1階希望してて、まあそれはその通りなんだけど……
アランチョの端も端、ゴール裏に近い部分。
しかも一階席後ろから5列目位で、何と言うか視界に天井が入る。
これはちょっと……。
お、隣に何人か日本人がいるぞ。みんな同じ代行さんに頼んだ人たちだな。
うーん、うーん……しかしこの席ちょっと見辛いな。
つーかアランチョ真ん中前の方空いてね?

行 っ ち ゃ っ て よ く ね ?

人が来たらどけばいいし……いいよな?
ホラまだ試合始まってないし、写真撮るついでにさ。
オリンピコのお客さんもクラシッチ見たさに移動しまくってたし、ねえ?
よし善は急げだ。周囲の席の諸君さらば。
さてではまずは写真を撮るパフォーマンスをしよう。
2010ita11 (4).jpg

2010ita11 (5).jpg

2010ita11 (6).jpg

2010ita11 (8).jpg
最前列まで行ってピッチなど撮ってみた。うんいい感じ。
傍に係の人沢山いるけど知らん振り。
外国人と目が合うと席が分からないのかと声かけてきたりするから絶対顔見ちゃダメだ。
とにかく堂々と、写真を撮ろう(笑
2010ita11 (7).jpg
さあ……そして……ええと、この辺、この辺でいいかな……。
に、2列目の席ゲットーー!!!!
でもビビリなんで端っこの方座ってみた。
人来なそうなら少しずつ真ん中に寄っていこう(超絶チキン
すげえ、超前だ。
過去2回のミランユベの試合は知り合いのツテがあったんで、
2回ともアランチョ前から6列目ど真ん中で見ることが出来たんですよ。
今回、それより前だよすげええええ!!!
試合って上から見た方が全体が把握できて面白いって意見も勿論あると思うし
私もそう思ってた時期がありました。
でもね、それならテレビでいいんだよ。確かにDFラインとかFWの駆け引きとかテレビじゃあんまり映らないからそこは上から見ると面白いんだけど……
でも、スタジアム来たらやっぱり臨場感だろ?
それに真ん中じゃ分からないけど、どちらかのゴールに寄ってればそこでの攻防は見られる訳で。
だからやっぱり、なるべく前の方で見る方がいいと思うんです。個人的な意見だけども。
下の方で見た方が、サポーターの声に包まれてる感じもするしね。
さあ、試合が始まるぞ!
2010ita11 (9).jpg
どうやら前半はミランがこちら側に攻めてくる模様。で、後半はローマがこっちに攻めてくるんだろ?
もう泣いていいか?
2010ita11 (12).jpg
そして前半早々ピルロのCKである。こっち側からである。
うわああああああああサポーター煽った!煽りやがった今目合った!
いや合ってないけどこっち側に顔向いた!
やべええええええもうこれは笑うしかねー。
この試合でひときわ目を引いたのは、芸も何も無くて恥ずかしいんだけどズラタンでした。
2005年ミランユベで見てる選手なんで、今ミランユニ着てピッチに立ってるのを改めて新鮮に感じました。
ってそう言うことじゃなくて……とにかく動きが凄いのさ。
身体の動き、ボディバランス……特にDFラインから抜け出す意識の高さと動き方、
ワンタッチへの準備の姿勢、それから献身的なプレーですよ。
ボールタッチの上手さだけじゃないね。全て持ってる選手だね。
ファンとかって訳では全然ないけどアヤックス時代から見てた身としては感慨深さもひとしおでござったよ。
それからボアテングに存在感を感じました。ロビーニョはイマイチだったなあ。
ローマは全体的に引き気味で、ボリエッロに繋いで速攻を狙ってるって感じだったね。
アドリアーノがあまりにも酷過ぎて、逆にいいもの見たなって気がします(笑
しかし何故監督は彼を使い続けたんだろうか。
周囲の選手が不憫でならなかったよ。
うーん、それにしてもサンシーロの雰囲気は最高です。
一流のスタジアムは何処も唯一無二の雰囲気を持ってて、それは決して優劣付けられないものだと思うけど……サンシーロのこの雰囲気が私は大好きです。
3度目だけど、3回とも同じような雰囲気で迎えてくれたのが凄く嬉しい。
試合は前半のミランの押せ押せも何処へやら、後半ローマがさっくり1点とってそのまま終了。
2010ita11 (21).jpg
ミラニスタたちには微妙な試合になってしまったようだ。
でも個人的には満足もう充分。素晴らしい夜でした。
だが寒い。寒いっつーか足どうしたよ……カイロが全く意味を為してない感じだよやっぱり感覚なくなってるよ。
帰りは毛布を頭からかぶってLottoの駅まで歩きました。
調べてみたところ、21時(試合終了現在22:50)のミラノの気温は

−8℃

笑いが止まらない。
頑張った私。そして頑張らせてくれたのは正しくカルチョの力。
恐るべしカルチョ。
そんな帰り道、出店でまた掘り出し物を発見。

インテルブレーメンのマフラー 5Euro

はいはい買う買う。正規品5ユーロ買わない理由ナシ。


ホテルに着いたのは日付も変わろうかって時間で
中央駅とは言え駅にも人はまばらでした。
寒いし疲れたけど……楽しかった!さあフロだフロ。
でだな。
もうこれで充分だろ寒い中頑張った!ってところなんだけど……
今日はサーバト、土曜日だ。
セリエと言えば、殆どの試合は日曜開催。
偶然にもユーレイルパスも後1日分使用できる。
これは……

どっか、行くべきではないか?

とりあえず明日朝起きて考える!
今日はもう寝る!おやすみなさい!

**写真**
2010ita11 (16).jpg

2010ita11 (17).jpg

2010ita11 (18).jpg

2010ita11 (20).jpg
posted by ヒグラシ at 01:32| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

2010年イタリア旅行(11)

◆第8日目その1 防犯装置◆

えー、色々あって(7日目参照)ミランローマが今宵のゲームだと知りました。
本当に危なかった。今でも思い出すと割と新鮮な焦りを覚えます。
今日はまずドゥオモに行って、そこからサンシーロに向かいチケット引渡し場所を確認、
一度帰ります。
ドゥオモはもう何度も訪れた場所なんだけど近くにショッピングモールもあるしサッカーショップもあるし
何と言ってもドゥオモが何度でも入りたい施設だからな。
交通機関の1日券を購入して、メトロへ。
2010ita11.jpg

ドゥオモ周りはとんでもない数の人でごった返してた。
え?何?観光客なのこれちょっと凄すぎじゃね?
ってああ、違うそれだけじゃないぞ……そっか、クリスマス前でみんな買い物に精出してるのか。
今日、土曜日だしなあ。
怪しそうなお兄さんがハトの餌を渡そうと迫ってきたり、手首にミサンガ巻こうとしてきたり。
せっかく久々のドゥオモで感動してるところにこれはウザイ。
大人気ないとは思ったんだけど最終的には半ギレで「NO,THANK YOU!!!!!」とか言ってしまった。
余裕の無い旅人、カッコワルイ。
ドゥオモ前でまた異国人カップルに写真頼まれました。
いいよいいよナンボでも撮るよ。でも失敗したらゴメンね。

2010ita11 (8).jpg 2010ita11 (9).jpg

2010ita11 (1).jpg
ああ、ドゥオモ。
何度だって来たいこの施設。本当に偉大だ。
外見は白亜のそれだけど、中は非常に暗いです。
ita_oth.jpg

2010ita11 (2).jpg 2010ita11 (4).jpg

ita_oth (2).jpg
そう、だからステンドグラスの光がとっても効果的。
人々は昔、いや今でもここに言い知れぬ神聖さを見出しているのだろうね。
クリスマス前ってこともあってか中も人だらけでした。
聖遺物っぽいものや偉い人が眠るカタコームにも一応入れます。
2010ita11 (5).jpg
床の模様も実に細かくて素敵です。

その後ショッピングモールを散策。
まずは何を置いてもサッカーショップですね。
ミラノに来るたび訪れてるサッカーショップがドゥオモの裏にあります。
イタリア中のクラブチームのグッズを取り扱ってるんだよ!
ただもうドゥオモ周りの混雑具合で予想は出来てたけど、中も凄い人。
みんな子どもだの何だののプレゼント買うのに必死なんだろうか。
でも私もここでやらねばならぬことがあるのだ。
マグである。
前も書いたと思うんだけど、私は何となくのサッカーマグコレクターです。
色んなクラブのマグを戸棚に並べて、友達が来た時にはそれでもてなしたい。
友だちがサッカー知らなくたっていいんだ。寧ろ知らない友達の方が多いし(笑
だけど色んなマグの乗ったテーブルを囲んでお喋りするのが、好きなんです。
忙しそうな店員捕まえて、ショーケースの中のマグをあれこれ注文してみた。
今回購入したのはCLファイナル記念インテル、トリノ、ヴィオラ、
それからトリノで買いそびれたユベ。
トリノマグが凄くいい!トリノではトリノショップ行けなかったからラッキーだ。

それからH&Mにも足を運んでみました。
ユベ帽子は今晩はかぶれないため帽子をもう1つ買おうと思ってさ。
中はもう、身体を斜めにしないと進めないほどの人だらけ。
イケメンとか沢山いるんだけど都会の男の子ってことなんかね。
H&Mの中にいるだけで目の保養具合が凄い(笑
いい感じの帽子はあんまりなくて、無難なのが手袋とセットで14ユーロと言うもの。
手袋はいらないんだけど他に無いからしょうがない。
と言うことで購入。
ところが、何と、店を出る際……

防犯ブザーが鳴ってしまった。

何故。何故鳴ったし。
って言うか私?え?私?みんな私見てね?
どうしようこれ私かもしれないから一応中戻るべきかな。
お店の中見て店員さんの反応うかがってたら……

手招きキター。

どうしよう私何もしてないよ?断じて何もやらかしてないよ?
おてんとさまに誓って、生まれてこの方手癖の悪いことなんかしたことないよ?
でもここはイタリアだ。どうしよう何て言えばいいんだろう。
私の人生、ここで終わってしまうのか?
いや待てちょっと待て証拠はあるだろレシートだ。
とりあえず袋の中身を見せ、ドヤ顔でレシート見せてみた。
会計した時間も入ってるし完璧じゃん!
どうやら袋の中の帽子に防犯タグが付いたままだったらしい。
あのクソアマ……!
電話しながら接客してるからこうなるんだよコラ!!!!
チェックした店員さん曰く「取り忘れだからレジに行って取ってもらってくれる?」
テメーが取れよと思ったんだけどそんなこと言ってもしょうがないのでレジへ。
今度は違う店員さんの接客だったんだけど、悔しかったからレシート出しながら
「あの子がタグ取り忘れたの」って言っておきました。
お客様は神様じゃなくて全然構わないけど、最低限のことはやってください(涙
何もしてないのに人生終わったかと思ったよ。
フー肝冷やした。もうやだ腰抜けそうだ。チキンには恐ろし過ぎる体験でした。

さて気を取り直してサンシーロに向かおう。サッカーのこと考えれば気分も持ち直すぜよ。
トラムで行こうと思ったんだけど、Axum行きの16番トラムがなかなか来ない。
過去2回サンシーロに試合を見に行った時は、
サンシーロから徒歩3分のところに住んでる知人宅でお世話になったんですよ。
なんで一応スタジアムから市街地までのアクセス方法ってのは記憶に残ってたんだけど……
こんなに本数少なかったっけ?
待ってる時間も勿体無いんでメトロで行くことにしました。
メトロでサンシーロに行くというのは、厳しい方法です。
と言うのも、サンシーロ最寄のメトロ駅Lottoからスタジアムまでは
約2キロ。
最寄って言わねーよそれってレベルの距離があるんです。
しかも、今日の道路はご覧の通りの有様。雪道になります。
歩いたことはないんだけど……これが、マジできつかった。
左手に高級マンション、右手にサポーターたちの落書き塗れの馬場の塀を眺めながらひたすら歩くこと20分。
流石にちょっと息切れしてきたぞってところでやっと右手にスタジアムが見えてきたと言う有様。
マジで、マジでシエナでブーツ買っといて良かった。
ita_oth (1).jpg

2010ita11 (6).jpg 2010ita11 (7).jpg
当然のことながらスタジアム周りの人はかなりまばらだったけど、
ビックゲーム当日とあってかちらほら人の姿も見られました。
中のお店やってるのかな?どうなんだろう……。
周囲にはもう沢山出店も見られたんだけど、警備の人とかもいてちょっと物々しい雰囲気。
開いてるゲートも1つしかないなあ。しかも警備員がチェックしてるし……入れないのかな?
正面側にぐるっと回ってみて、閉まったゲートに貼られてる紙を読んでたら
フランス人らしき母子に声をかけられた。
どうやらショップに入りたいらしい。
張り紙には「中に入るには8番ゲートから」って書いてあったんでとりあえず英語でその旨伝えたら
「今日は開いてるのかしら?」とのこと。
うーんこればっかりは分かんないけど、試合の日だからって閉めるってことはないんじゃね?
もう一度8番ゲート行ってみるか。
って、8番ゲートって警備員がいるところじゃん。うわーこれどうなんだろ。
聞いてみたら「中のお店は開かない」とのこと。
そんで私の背中の方を指差されたんで、振り返ってみたら……
そこには出店っぽくプレハブのミランオフィシャルショップが。
うっわしょべー。イラネー。
警備の問題かな?それとも改装中なのかな?
ともあれ、ミランポイントとか行った方が実りがありそうな感じだな。
サンシーロショップはインテルグッズも一緒に買えるから便利なんだけど。

さて、チェックも出来たし帰りますか!
帰り道、何となく出店を眺めながら歩いてたら
ミランアヤックスマフラーを発見!!!!!
おいおい何つう掘り出し物だこりゃ!8日に行われた試合のだよね?
あれは状況はともかくアヤックスが完勝した神試合だからな。
安かったら欲しい!いくらですか!?
ご……5ユーロ……だと?
ま、まあでもそうか処分品か。
でもこれを買わずしてどうするって品物だったんで即ゲットしておきました。

帰りはミラノの中央駅でまたボスケッティ買ってホテルへ。
夜に向けて準備を整えるぜ!!!!
posted by ヒグラシ at 00:10| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月20日

2010年イタリア旅行(10)


◆第7日目 衝撃の事実◆

今日はミラノに行くだけです。
フロントでチェックアウトの時間を確認してみたら12時とのことなんで
それまでゆっくり過ごすことにしました。
のんびりホテルを出たら11:50発ミラノ行きのESを逃してしまった。
2010ita10.jpg
窓口で次の列車聞いたら次発はリージョナルトレインとのこと!
よし安く付いた!
所要時間1:20が2:00になるだけだからな。今日は予定もないし寧ろ暖かい車内でゆっくり出来るのは嬉しいですよ。

トリノ、来て良かった。
ハイソで冷たい近代的な町だけど、洗練された雰囲気にはやはり心惹かれるものがありました。
上品な格好良さも、悔しいけどちょっと憧れるしなあ。
ちょっと話逸れますが、トリノはそのー、今でも心から憧れる人の住む町でもあります。
あいつの持つ雰囲気と近しいものを感じられて、たまらなく愛しくなりました。
尊大で気位が高くてちょっと人を小ばかにしたようなお洒落さは正にあいつそのもの。
そう思うとたまらない気持ちになるからもう病気だな。

ミラノまでのリージョナルトレインの車内ディスプレイに、
現在の外気温が表示されてました。
2010ita10 (1).jpg
トリノは5℃。今お昼だから多分これが今日の最高気温だな。
きっとトリノにしては上がってるんだろう。
ミラノはどうかな。少しは暖かいといいな。
と思いつつ日記帳にあれこれ書いたりして過ごしてたら
窓の外の様子がおかしいことに気付きました。
2010ita10 (2).jpg
白い……。
は?え?マジで?何で?
これ……もしかして、もしかしなくても



ですよね。La neveってヤツですよね……。
もしかして、ミラノ雪?トリノ快晴だったからそんなん予想だにしてなかったよ。
大体トリノが晴れててミラノ雪って珍しいんじゃないの?
いやこれは何かの間違いだそうだそうに違いないほら今まだノヴァラだし。
外気温1℃……だと?いやいや何も見てない見てないこれから上がる上がるほら今まだノヴァラだし。
でもそんな願いも空しく、窓から見える視界はどんどん白銀世界の様相を呈していく。
ああ、どうしようこれ以上寒いとか本当に生命の危機を感じるぞ。
つーか試合大丈夫か?ちゃんと開催してくれるんだろうな?
2010ita10 (4).jpg
結局ミラノ・チェントラーレに突入する直前まで窓の外はずっと真っ白。
2010ita10 (3).jpg
外気温、2℃。1度上がればいいってもんじゃねーぞコラ。
2010ita10 (6).jpg

さ  む  い  !!!

昨晩の寒さを体験した身で何をと思うかもしれないけどもうね、
4℃以下位はみんな一緒だよ。極寒で一くくりでいいよ!
とか言ったら北欧とかロシアの人に怒られそうだな。
本田△なんて−15℃とかの中で試合してたって言うのに。
うう、一刻も早くホテルを目指さなければ……。
2010ita10 (5).jpg
ホラ駅構内で鳩もまん丸になってるよ。
ミラノ・チェントラーレは二回目かな。
2010ita10 (7).jpg
以前訪れた時は夏だったんで人でごった返してたけど今日はそうでもないな。
雪だしなあ。
ホテルは駅に隣接するバス・タクシー乗り場から通りを1本隔てただけの場所に取りました。
ミラノ中央駅はミラノ中心部とは離れてるんだけど、イタリアを離れる日のことを考えるとこっちの方がいい。
中心部まではメトロで行けばいいしね。
2010ita10 (8).jpg
うわあ、駅前も真っ白だ……。
寒いなんてもんじゃない。
ただ、冷たい。

ホテルに到着したのは15時過ぎ頃。
うん今から何処かには行けないな。今日はまた駅前散策位か。
2010ita10 (9).jpg
つーかホテル綺麗だな!トリノのホテルもなかなか広くて快適だったけど、
ミラノのホテルは更に綺麗だ。ケトルが付いてるホテルは今回初めてで嬉しい。
いつも何かあったときのためにカップ麺を2〜3つ持参してるんだけど
荷物を軽くするためにも今1つ食べてしまおう。
テレビも何かやってないかな……って、こっち来てからテレビはサッカーしか見てないけど。
凄いよね、こっちって一日中延々とサッカーやってるチャンネルとかあるんだよ。
ホテルが契約してる有料放送とかなのかもしれないけど、セリエを延々と再放送とか嬉し過ぎて涙が出るね。
ナンボでも見ちゃうね。スカパーもこれ位ぎっちりサッカー番組やってくれてもいいのに。
マルコ・ディバイオ物語とかも見られて嬉しかった!
イタリアのサッカー選手って衰えを知らないどころか進化し続ける人がとりわけFWに少なくないから素晴らしい。
んで、麺すすりながら何となく画面見てたら、ミランローマの宣伝がカットインっぽく入ったんよ。
うんうん、今週末だね。と思いながら画面見てたら
アナウンスが「サーバト ヴェンティ」とか言ってる訳。
ああ8時から放送するんだねサーバト……

Sabato!?

おいおいおいおいおいおいおい明日じゃねーか!!!!!!!!!
ミランローマ、土曜のナイトゲームなの!?
おいおいマジかよ私はてっきりドメニカのナイトゲームだとばかり……!
ああああああああっっぶねねえええええええええええええ!!!!!!!!!!!
これ、気付かず明日過ごしてたら号泣だったじゃねーか!
ミランローマはチケットが取り辛いかと思って、代行業者に依頼してあります。
現地で受け取るタイプのものだよ。
念のためバウチャーの入った封筒をチェックしてみた。むむ、やっぱり19日になってるな。
まあでもセリエの試合日程の詳細が決まるのは大体一週間前。
変更なんて良くあること。とりわけこの国では良くあること。
気付かなかったら完全にアウトだったことだったんで、
もう何かテレビに伏してお礼を言いたくなったよ。
サッカーチャンネル万歳!ほんとにありがとう!!!!!!

夜は駅構内でまたカツレツサンドとか買って頬張っておいた。
カツレツと言えば確かウィーンも有名だよね。
ウィーンでも一度食べたことがあるけど、あれも凄く美味しかったなあ。
あの時は色々あってお店で泣いてしまったんだけど
ステキメンの店員さんが凄く優しくしてくれて感動した覚えが(笑
女性店員は客の飲み残しのビール飲んでて超男前だった。

さあ、明日はミランローマだ!久々のサンシーロです。
雪、溶けてるといいなあ……。
posted by ヒグラシ at 23:17| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月16日

2010年イタリア旅行(9)

◆6日目 聖地(代)◆
サッカーを好きになって初めて好きになったチームはオランダのアヤックスなんですが
同じ時期に好きになったのがこのトリノを本拠地とするユベントスです。
歴史的に好きな選手がバンディエーラだったこともあり思い入れだけならアヤックスも凌ごうかと言う程ですが、スタジアムを訪れるのは初めてです。
しかもかの人が活躍していた頃の本拠地はデッレ・アルピ。
個人的にもデッレアルピ時代のユベに相当入れ込んでたこともあって、
ユベの聖地と言えばデッレアルピのイメージが強いです。
今はトリノのオリンピコを借りてる状態だってんだから肩身の狭い話ですよね。
でも、交通の便ではオリンピコ>>>>>>>>>>>>>デッレアルピとのこと。
この大寒波の中何十分とかけて郊外に行かずに済むのは寧ろいいことなのかもしれん。
と考えよう。
デッレアルピ自体、総合的に見ても観客に優しそうなスタジアムじゃなかったしねえ。

さあ、今日はヨーロッパリーグ ユベントス対マンチェスターシティを見ます!
試合以外何もすることがないです!
つーか寒過ぎて無理です!
トリノがそんなに見る場所の多い都市じゃなかったってのは寧ろ救いかもしれんね。
ローマ、シエナとかなり飛ばして来たんで今日は休息日に当てることにしました。
(旅行最終日に予定にはなかった行動を取ったんですが、間違いなくこの日の休息が大きかったと思います)。
試合は19時キックオフ。
夕方まで駅前や広場付近のお店などをちょこちょこ見て回ったりして、
17時前頃に一度スタジアムまで行ってみることにしました。
スタジアムまでは駅から4番トラムで15分程度とのことで、大分近いんだけど
試合前は慌ただしいかもしれないから一応確認しておこうと思ってさ。
チケットも受け取れるなら早いうちに欲しいし。
4番トラムの乗り場は……えーと、何処だ?
乗り場を探して駅前をウロウロしたところ、
駅向かって右側の通りの乗り場にて4番トラムを発見!
昨日買った1日券に刻印して、マイスペースを確保。
結構混んでるな。帰宅する人とかかな?結構お年よりも多い感じだ。
こちらの人は吊り革や掴まるための棒への意識が高いです。
つーか多分日本人が掴まらないで揺られ続けるスキルが高過ぎるんだろうな(笑
それから降車前の慌しさも日本にはないなあ。
降りる前にドアの前に張り付きたがる人が多いよ。
日本はトビラが開いてから立ち上がっても間に合うし満員の時もモーゼとかみんなし慣れてるけど、こっちは割とその辺シビアだからな。
乗降時のマナーもテキトーだし。
そんな感じでゆらゆら揺られてたら、突如隣に立ってたお年寄りの女性に腕を掴まれました。
何事かとビックリしたら、どうやらよろけてしまったらしい。
上品で穏やかなイタリア語で恥ずかしそうにお礼を言われたんで、
とりあえず笑って返答しておきました。
「イタリア語が分かるの?」と尋ねられたんで、ちょっとだけだよ、と返したら何だか凄く嬉しそうにしてさあ。
観光客が珍しい、訳ないよな。
でもこう言った出来事を、私は珍しいと感じました。
そのー、何というか、ホラ、昨日の日記に書いたけど、この町は保守的な人が多くて……
殊にお年寄りは観光客に対して冷たいかな、なんて意識を勝手に持ってたんですよ。
(アオスタでお年寄りの集団にひたすら観察され続けたしんどい体験のせいかもしれません)。
だからこんなに柔和に楽しそうに話しかけてくれるお年寄りの女性って言うのがとても珍しく感じられて新鮮で……
これだけで昨日までのトリノのイメージが吹き飛んでしまうほど嬉しかったです(何つう単純さだ
咄嗟に手掴んじゃって恥ずかしかったんだろうなあ。かわええのう!
私なんかの手で良ければナンボでも掴まってくれと思ったよ。
日本人だから揺られんの慣れてるし。

トラムは駅から離れるにつれどんどん混雑していき、
フィラデルフィア駅に着く頃には寿司詰め状態に。
人を掻き分けて何とか降りたらさあ、そこからは一本道です。
枯れ葉舞う小道を歩いていくと、前方に出店が見えてきたよ。
まだ人はまばらだな。当たり前か。
丁度出店用のトラックがじゃんじゃん入ってきてる時間帯でした。
今から仕込みですね。お疲れさまです。
2010ita9 (1).jpg
左手にトリノオリンピックの室内体育館(フィギュアとかここでやったのかな?)が見えてきて……その奥にあったあった。スタジオオリンピコです。
景色の一番向こうには山脈がどどんと腰を下ろしてて、壮観な光景だ。
やっぱ背景に海や山が普通に存在してる土地ってホントに素敵だ。関東平野ショボ過ぎる。
チケットブースに行ってみると、何やら1つだけ窓が開いてて、
どうみてもイギリス人だろって人が何か話してる。
2010ita9.jpg
あ、パスポート出してるぞ。ってことは……もう買える!?
よし行ってみよう。
バウチャー出してみると、窓口のお兄さんは程なくして私の名前が書かれた封筒を持ってきた。
おぉおおおおおキター!!!
やった!これで1度ホテルに帰って暖を取れるぞ。
つーか取れないと困ります。
ローマの寒さも大概だったけど、ローマの非にならない寒さだからな。
阿呆みたいに着込んで向かいます。
帰りに駅ナカのお店でカツレツサンド食ってエネルギーを補給。
カツレツうめええええええええええええええ。
マジ北イタリアのカツレツ半端ねえええええええええええええ。
料理はシエナ最強だったけど、今回食べ物に凄く恵まれて……
うむ、イタリアなんてそんなもんか。

ホテルを出るのは18:10に設定。
今の気温を確認しておこう。
な……

ま、−3℃……だと!?

しかも(体感−5℃)ってなんだよ括弧ってどう言うことだよ体感ってなんだよ
おわああああああああああああああああ。
マジ寒いのに激弱で10度とかでもガクガク震えたりする位なんだ勘弁してくれ。
そう言う訳で私の装備はこうなった。
◆ヒグラシ レベル20台
・ヒートテックのインナー2枚重ね
・腹防護用スパッツ(腿丈)
・ヒートテックレギンス
・スキニーデニム
・ボーダーの毛ニット
・その上に白の毛ニット
・その上に大き目のセーター
(何とかなるもんです)
・ネックウォーマー
・ロングブーツ
・首元&インナーファー付ジャケット
・ユベ毛帽子
・ヒートテック手袋
・マフラー
・毛布
・ホッカイロ×4
着膨れ?するする当たり前。
でも大丈夫。この町みんな着膨れ凄い。
綺麗なお姉さんもかわいいあの子もジャケットコートパンパン。
でも、よもやこんな格好するとは思わなんだ……。
どれもそう言うために持ってきた服じゃなかったんだけどなァ(笑
そしてホッカイロ。貼るタイプのものを腹と腰、そしていつも寒さを感じる両の二の腕に貼ると言う惜しみのない寒さ対策をして向かいます。
当然のことながらこんな格好するのは生まれて初めてです(笑

外に出てみた。
うん、寒くはないな。でも暑くも無いんだよどう言うことだよこんだけ着てんのに。
ま、まあいいや寒くなければそれでOKだ。
さあ!スタジアムに向かうぞ!

……何でこんなに人いないの。
試合前のスタジアム周りってもっとこうさあ!人がさあ!
ああそうですねそうですよねただでさえ地元では人気のないチームだし
今回はイタリア人の興味も希薄なEL。CLですらGLではガラガラのこの国では寧ろ当然と言えますね。
あまつさえ敗退決まってると言う。
せめてシティがガチなら良かったんだけどそんな訳無いだろうしな!
その割に子どもとかがいたりするのがせめてもの救いかな。お、クラシッチユニ着てるのか。
2010ita9 (2).jpg
スタジアム、空き過ぎ(笑
もう笑うしかないだろ何だよこれ(笑
大体サポーターですらまばらって何だこれ。クルヴァがこんな寂しいってイタリアじゃユベ位じゃないのか。
一方隔離されたシティサポーター席である。
2010ita9 (3).jpg
ユベンティーニ惨敗だろもう……(涙
席はど真ん中前から9列目と良席だけど、指定して買ったからまあこんなもんかな。
ああ、でもいいスタジアムだね。ピッチとも近いし試合は凄く見やすそうだ。
そして程なくして発表されたメンバーに苦笑。
特にシティは誰だよお前ってヤツばっかだな。
まあベンチにマンチーニがいると思えばそれだけで個人的には感激ですが。
っておいおい!パトリック!ヴィエラがいらっしゃるじゃないか!
そう言えばいわゆる降格で出てっちゃった選手の1人だったな。
だからか、ユベにいた印象が薄いのは。インテルの印象がやっぱり強いなあ。
確かこの人も初見ではなかった気がする。
ユベは割とマトモなメンバーじゃないか。
クラシッチが大人気で驚きました。やっぱ彼にパヴェルを見てる人が多いのかな〜。
でもデルピエロより歓声が大きかったよ。驚きだね。
ケツ顎はEL出られないってことすっかり忘れてて落胆してたんだけど、
グリゲラが!グリゲラスタメンだよ!!!!
グリゲラはアヤックス時代本当に大好きで、実は名前入りユニフォームまで持ってたりします。
所持してる名前入りユニフォームはコンテ(ユベ0102)、キヴ(アヤックス0203アウェー)、グリゲラ(アヤックス0304アウェー長袖)だけだし、一応かなり好きだった選手なのだよ。
2010ita9 (5).jpg 2010ita9 (6).jpg
試合はやはりメンバーがマトモなユベペースで進んでたんだけど、
トップのジャネッティが見事に空回っててゴールに結びつかない。
勝ってもしょうがない状態でも、最後に意地見せて欲しいんだけどなあ。
と思ったら前半終了間際にそのジャネッティが先制。
やっと決めやがりましたか!待ってたよ!しかしヨベティッチっぽいなお前。
HT、長い。
毛布のおかげで身体は暖かい。
でも、足元の冷気が……そうだったスタジアムで一番恐ろしいのは下からの攻撃だった。
後半始まる頃には足の裏の感覚が全くなくなってた。
ミランローマの時には足の裏にもカイロ貼っていいかもしれん。
そのHTの間に沢山人が移動してきて、周囲の席にどんどん座り始めた。
2010ita9 (4).jpg
何だみんなどうしたんだ今頃来たのか?と思ったら何とスタンド左側からの移動組。
どうやらみんなクラシッチ目当てで後半に合わせて移動してる模様。
お前ら……マジでクラシッチ好きなのな。
驚いた。
そしてシティサポたちの終始とても息のあった熱い応援も見ごたえがありました。
やっぱ欧州のクラブはサポーターの応援のためだけでもスタジアムに足を運ぶ価値があると思うんだよね。
ユベントスと言うチームはそう言うのはおとなしめだと言われてるけども。
いいんだ、ユベサポのガチはサンシーロで2回も見たし。

帰りは小さなボロトラムが来ちゃって大混雑。おいおい試合後の時間帯位デカイトラム走らせてくれよ。
しかも周り殆どシティサポだし。みんな大きいなあ。刺青怖いなあ。
混雑しちゃって停留所が見えません。
駅では何でか良く分からないけど降りる人が凄く少なくて、ペルメッソ何回言ったか分かりません。
帰ってあっついお湯に浸かり、ほっと一息。
明日はミラノ。旅も終盤です!

その他の写真など。
2010ita9 (7).jpg

2010ita9 (8).jpg
posted by ヒグラシ at 20:30| 千葉 ☀| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

2010年イタリア旅行(8)

◆5日目 憧れ、嫌悪した地は今◆
嫌悪まではしてないです(笑

無理にぶち込んだ感じだったけどシエナを訪れて本当に良かった!
コンテには会えなかったけど、それでも来て良かったと心から思える町だったよ。
可愛いブーツも手に入ったし(もう分かったから
今日は移動日です。明日のユベシティ戦に向け、トリノへ経ちます。
シエナからトリノへは、まずフィレンツェまでリージョナルトレインに乗って
そこからESで3時間ちょいといったところ。
本当に高速鉄道には頭が下がる。
しかもESは飲み物とお菓子がタダなんだよね。
こっち来てから割とコーラを良く飲みます。フォカッチャとかと合うんだよなあ。
水>コーラ=パワーレード(スポーツドリンク)>その他 って感じです。
イタリアなんだからカッフェ飲めよってツッコミは勘弁な。
硬水大好きです!ホテルの水もガンガン飲んじゃうよ。
コントレックスもっと安くなればいいのに。

朝ホテルでタクシー呼んでもらおうか迷ったんだけど、ケチってやめました。
どうせこんな町だし各所にタクシーステーションあんだろ。
イタリアは基本流しはありません。タクシーはタクシー広場でゲットする必要があります。
なので実はこのタクシー広場を確認しておかないと酷い目に遭ったりします。
ここは地球の歩き方にもそっと頑張って欲しいところだよ。
駅からタクシー乗って何処か行く場合は、必ず帰りの交通機関とその最寄の駅などを確認しておきましょう!
で、ホテルでタクシーステーションの場所を聞いたんだけどマジ説明がひでえ。
「外に出て左にまっすぐ、広場が見えたらそこを右に行ってまっすぐ行けばOK」
ってマジでこれだけ言われてさ、何だ近いんじゃん♪と思って歩き出したのが間違いでした。
スーツケース引きずって歩いてそれらしいところに行ったんだけど、タクシーのたの字もねえ。
おかしいなあとキョロキョロしてたら、お年寄りの女性に声をかけられた。
「迷ってるの?」
おおお!困ってると思って声かけてくれたのか!ジモティかな?優しいな!
そうそう、シエナの人にはローマ人とはまた違った優しさを感じました。
観光客へのもてなしの気持ちって言うのかな、ジモティが総出で歓迎してくれてるような
そんな素朴な温かさを感じたよ。
「タクシーステーション探してるんだけどさ」と言うと、ピアッツァインディペンデンサがその広場だと教えてくれました。
ホテルのおっちゃんも最初から場所の名前教えてくれよ!
使えねーな(細かく聞かなかった私も悪いけどよ
 広場は女性に声をかけられた場所から坂をまっすぐ下ったところにありました。
ただこのまっすぐが難しい。
女性が指差した先には道があったんだけど、そこから3つに割れてる。その先も割れてる。
1つ目の中央を選び、その先広いほうをひたすら進んだところ、広場に到着しました。
タクシーがいなかったんで看板の下で待ってたら、程なくして一台到着。
ところが到着するなり「1分待って!」と言ってお店に入っていってしまった。
朝ご飯でも買いにいったんかな。
その間もう1台来たんでそっちに乗って駅へ。
お金も大事だけどそれより自分の都合、そんなイタリア人が大好きです。

駅に着いたのは列車の時間ちょっとギリギリ。
一番手前のホームだったから良かったけど、他の番線だったら厳しかったかもしれない。
ホームには沢山の人がいました。みんなフィレンツェまで行くんだな。
でもどうやら列車が遅れているようだ。15分位遅れるみたい。良かった。一息つけるな。
ホームで待ってる間、傍に立ってた中年女性が私のスーツケースのバンドをガン見してた。
ただのミッキーマウスですよ?
温かい列車に揺られ、フィレンツェを目指します。

フィレンツェではまた窓口行ってトリノまでのESの予約を取らなくちゃいけません。
「一番近いのをくれ」とお願いしてみたところ、15分後の出発とのこと!
流石主要駅とあってESは大量に出てるな。
ミラノチェントラーレ行きなんか15分おき位のペースで出てるっぽい。
ただトリノ直行は1時間に1本あるかどうか。捕まえられて良かった!

幸いテーブル席だったんで、もうこっからはひたすら寛ぎタイムだ。
ipodで音楽を楽しみつつ、旅行ノートにメモしたり外の景色を見たり。
ミラノからトリノを目指す道中、右手にはアルプス山脈が広がってました。
2010ita8.jpg
天気がいいとミラノ市内からもアルプス山脈はくっきり見えます。
トリノは言わずもがなのはず。
さて、目指すトリノですが……ピエモンテ州には個人的にいい思い出がありません。
ハイソで気取っててツンツンしたかの地の人たちに、酷く落胆したことがありました。
観光地じゃないし、都会だけど政治経済の中心と言うわけでもないし……
何て言うのかな、上手く言えないけど首都圏近郊ならではのツンツンした雰囲気があるんだよね。
と首都圏近郊に住む人間が言ってみる。
かつて最も憧れた都市はトリノとオランダはアムステルダムだったんですが
いずれの地でもトラブルに巻き込まれたことはないものの、微妙な思いをした記憶があります。
アムスの方は払拭出来たけど、こっちはまだだ。今回は頑張るぞ。
頑張れる、かなあ。

ホテルはポルタ・ヌオーヴァ駅の目の前。
信号渡ってすぐの場所なんで、ホントに近いです。
ホラ、早速フロントの女性が冷たい感じだ。ってもうそう言う目で見るのはやめるんだってば!
フィルタかけちゃってたら何でもそう見えちゃうに決まってるもんな!
笑顔笑顔、明るく明るく前向きに。
ところで何だかこのホテルのロビーの雰囲気がちょっと気になるんだ。
イタリア人っぽくない人が多い気がする。
短く刈った金髪に屈強な身体の人たち。
もう少し、西の方の人のような……。
あ!ああああああああああ分かった!
シティサポだろお前ら!?明日の試合見に来てんだろ!?
うぉおおおおおおおお何と言う偶然!これは嬉しい!
まさかビジター側のサポーターと同じ宿に泊まれるなんて!
ホラ、テベス32なんてTシャツ着てる人までいるよヒャッホーーーーイ!!!
明日はユベ応援するけど感激ッス。皆さんの応援も堪能させていただきます。

さて、まだ時間あるんでガンガン動くよ。
2010ita8 (1).jpg 2010ita8 (2).jpg

2010ita8 (3).jpg

2010ita8 (4).jpg
冬のトリノは嵐も多いというから明日どうなるか分かんないし、何より滅茶苦茶寒い!
動ける時に動いとかないとエライことになりそうだ。
ユベシティのチケットは、LISチケットと言うオンラインのチケット販売サイトで購入したんだ。
で、この引き換えが出来るってことなんだけど……
出来れば何処で出来るのか事前に知っておきたいし、手に入るなら早い方がいい。
全国のチケット販売所とかでも手に入るってことだったんだけど……
ユベストアに行けば分かるかな?
と言う訳で早速ユベストアを目指してみた。
2010ita8 (5).jpg
すぐ傍にMUJIを発見。ユベストアの斜め向かいって位近かったよ。
そしてユベストア。
2010ita8 (6).jpg
アマウリ(笑笑笑
店内はこんな感じ。やっぱハイソ(笑
2010ita8 (7).jpg
店員の感じが悪かったんだがまあ目当ての帽子とか買えたんでよしとしよう。
イタリア語分かんないと思うなよ。
「胸元にハートズギューン、刺激的だろこのTシャツ」とか話してんじゃねーぞコラ。
そのTシャツ着るのは私だ。テニスの時に着るんだよ文句あっか。
ホンットトリノって町はだな(もう分かったから
で、チケットのこと聞いて見たんだけど、どうやらチケット売り場は別にあるとのこと。
ガレリアサンタナントカって場所だって言うんで行ってみた。
うはプレミアムクラブじゃねーか!こ、これ私入れるのか?
警備員とかいるぞ?大丈夫なのか?
恐る恐る扉に近付いてみたら、警備員はフツーに扉を開けてくれた。
ああ、ありがとう。何だビビらせんなよ。これだからトリ(関係ないだろもう
チケットショップで話を聞いてみたところ、どうやら引き換えは当日スタジアムで行ってるらしい。
何だ!そうなの!
今日は手に入らないのか〜。
まあでもいつ何処で手に入るかってのがちゃんと分かったし、良しとしますかね。

帰りあまりに寒いのでバールで軽食を取ってみた。
どうやらイタリア人の母娘が経営するバールみたい。
お母さんが凄く気さくで面倒見が良い感じの人で、荒みかけてた心が一気に和んだよ。
些細なことでこれだから単純なもんだね。
食事を取りながら、何となく母娘のやり取りを見つめてみた。
お母さんが娘さんにレジのお金の数え方教えてる。ついでに英語も教えてる?
何だか微笑ましい光景だな。娘さんはきっとああ見えても年下だなあ。
トリノってさ、観光地としてはそんなに有名じゃないんだよね。
でもミラノからは1時間半位の距離にある街で、都会っちゃ都会だ。
でもトリノ自身は歴史も古くて、それは殊に街のつくりに顕著に現れてる。
ここは正にイタリア版京都!ってな位、区画がきちんと整備されてる。
網の目のようで、本当に綺麗だ。
イタリアには珍しく?方向感覚を失う人も少ないんじゃないかな。
とまあ美しい街で、観光客少なくて、で、近くに第一級都市があると。
私が彼らから感じる何処と無く排他的な雰囲気が誤解だったとしても
彼らの古今双方への誇りみたいなものは、壁と認識してしまう類のものなのかもしれない。
でもそれってきっと、違うんだろうな。
ただの気質であって、彼らが外部の人に冷たいって訳では決して無いと思うんだよね。
壁だと思ってしまうときっと損だよ。勿体無いことだよ。

さあ!明日は試合だ!
明日使う交通機関の一日券買いに行きがてら、夕飯の調達に行きますかね!
2010ita8 (8).jpg
寒さ対策もバッチリだ!
こっちの人に倣って、上半身パンッパンに膨らませて行ってくるよ!
posted by ヒグラシ at 23:31| 千葉 ☀| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月10日

2010年イタリア旅行(7)

◆4日目その2 愛も夢も◆
※画像の縮小に失敗して画質が随分悪くなってしまってます!

さて、では町を見て回りますかね。
うう、寒い!どうやらこの日最高気温4℃とかだったらしいよ。おのれ内陸め……。
まず何を置いてもスタジアムだろ!!!
試合日でもないし入れないかなーと思ったら、色々と開いてるんだが……(笑
と言う訳でバシャバシャして来ました。
2010ita7.jpg

2010ita7 (1).jpg

2010ita7 (2).jpg
やっぱりいわゆるA常連のクラブのそれに比べると相当小さいし、何より簡素だ。
でも試合日、そうでない日関わらず地元の人がふらっと立ち寄って何となく寛げるような、そんなオープンな雰囲気も感じました。
流石にそう言うのはサンシーロやオリンピコじゃ無理だもんなあ。
 一通り堪能して、さあ次に目指すはカンポ広場。
うーん、町に随分と人が多いのはどう言うことだろう?
ジモティも結構多いみたいだけど……それだけじゃないな。
観光客も、かなり多いみたい。東洋人も結構いるな〜。
中国人らしき集団がジェラート屋を占拠してて驚いた。寒いのにみんな逞しいな。
シエナは確かこの市街地全体が世界遺産なんだっけ?
坂だらけでかなり脚は疲れるけど、雰囲気は最 高 !
今にも坂の向こうから馬車がやって来そうなくらい素敵な雰囲気だ。
こう言う都市、イタリアではちょっと珍しい気がする。ドイツのにおいがするぞ。
まずは何を置いても世界遺産の中心でもある広場に向かいますかね!
ええと……しかし迷路のようだな。ホテルで貰った地図が大活躍だ。
通りの名前が書いてあるのが心強いね。つーかこれ見ないともう何が何だか分からんぞ。
ヴェネツィアの町も大概だけどあれは結構人の流れが出てきてたりしてて、
流れに沿ってけばどっかに出たはず。
2010ita7 (3).jpg 2010ita7 (11).jpg
でもここは……油断してると本当に迷ってしまいそうだ。
何より平坦な道が殆どない位何処もかしこも結構な傾斜が付いてるんで、地味にHPも削られるぜ。
地図に忠実に進み、小さなアーチを抜けて……
2010ita7 (4).jpg

2010ita7 (9).jpg
来た!
おっわああああああああ。
凄い、これは凄い(画質最低ですみません……
街中に人が溢れてる中驚くほど閑散としてたんだけど、多分人の少ないカンポ広場は割とレアだ。
堪能せねばな。

気付けば西日も建物の影に隠れるまで程ない感じだ。
日が落ちると更に寒くなるだろうから、てきぱき行動しないとな!
と言う訳で目指したはシエナショップ。途中変な通りに出ちゃったりしたけど無事到着。
2010ita7 (7).jpg

2010ita7 (10).jpgって……うわあ何だこの雰囲気。
そう言えばフロントのお兄さん、アーチの下にあるって言ってたな。
洞窟のような場所に作られたようなビックリするほどお洒落なお店でした。
2010ita7 (5).jpg
名前はSogno Siena。夢・シエナ処と言ったところですか。
私の夢はあなたのチームの監督に会うことなんですよ。
2010ita7 (6).jpg
これ、絶対かなりの有力者がバックにいるだろ?金持ちの道楽でもなきゃ如何にシエナと言えどもこれ程のお店は出せまい。
雰囲気だけなら今まで訪れたクラブの中でもダントツかもしれないね。
サッカークラブのオフィシャルショップにこう言うセンスが求められているのかは別として。
残念ながらコンテは陰も形も無かったけど、お土産にマフラーとマグを購入。

ローマにいた時から、イタリア人の足元がお洒落なのが気になってました。
ヒールの低い可愛いロングブーツが多い気がする!
日本だと可愛い!と思ってもピンヒールだったりやたらとヒール高かったりして
長身の身としてはちょっと実用性の面で躊躇してしまうことが多いんだけど、
ここならもしかしたらデザインと実用性の両方を取ったブーツがあるかもしれない!
と言うことで靴屋さんにも入ってみました。
そこで……素敵なブーツを発見!
ブラウンのフェイクスエードで縁折り返し&紐付でしかもヒールは殆ど無し!
おお、正にこれこそ私が求めていたもの。何つう可愛らしさだ。
しかも何処となくファンタジーチックにも見える辺りが更に良い感じ!
今穿いてるデニムはスキニーだから普通に入るし、もうこれは買うしかないな。
と言う訳でサイズや履き心地をを確認。
店員のお姉さんは細かい注文を凄く親身に聞いてくれて、選びやすかったよ。
38じゃ大きくて、37だと丁度いい感じかなって感じなんだけど……
旅行ってこと考えると、むくむこと考慮した方がいいかと悩んでしまってな。
お姉さんは中敷入れて調節してくれたり、細かい注文や悩みにも対応してくれて凄くありがたかったよ!
凄く気に入ったのでそのまま穿いてお店を出ることに。
気に入ったものを身に付けると、気分も明るくなるよね!
ヒールの低いブーツは寒い国の旅のお供にもいいし、明日からはこのブーツで行動しよう。
シエナは他にもアパレルのお店が凄く多くて、目移りしまくりでした。

この後坂を昇って、市街地を見下ろすように立つ大聖堂にも足を伸ばしてみたんだけど、
外はもう真っ暗。
2010ita7 (8).jpg
大聖堂に入ろうか迷ったんだけど、10ユーロと聞いて回れ右。
凄く立派な大聖堂だったから悩んだんだけど、閉まるまで時間もそれ程無かったし
何より10ユーロは地味に痛い。
お布施出来なくてすいません。

食事はどうしようか悩んだ挙句、ホテルのレストランでとってみることにしました。
予約が必要らしいんで帰り際にフロントで予約して、時間を待ちます。
まさかこのレストランでの食事……が欧州旅行史上屈指のものとなるとは思いもよりませんでした。
イノシシのカルパッチョ
牛フィレ肉レア
ミートパスタ
デザート
と注文したんだけど……どれも小さなホテルのソレとは思えないほど繊細で上品、
柔らかい味!
イノシシのカルパッチョは味の奥深さに唸ったし、まあ牛はデフォとしても
ミートパスタはジューシーな肉の旨味がソース全体に広がってて美味しかったよ!
そしてデザートだ。
ホームメイドのケーキ、と言った様相だったんだけど……
甘さ控えめでバターの味がとっても利いてて、正に絶品。
これは……これはホールで5000円とかでも買ってしまいそうだ。
欧州のレストランでの食事経験なんて20回とかそこら位、
しかも殆どが貧乏旅行だから他と比べるだけ無駄なんだろうけど
ちょっと今までの比にならない位すべての料理が美味しかったです。
他のホテルに宿泊しても、夕食はホテルChiusarelliをオススメします!!!!!
眺めも素敵でね、何故かホテルの地下にあるのに窓のずっと下に家々と道が広がってるんだよ。
坂が多くて高低差の激しい町ならではの不思議な景色でした。

うむ食はもう満足だ!
後は毎晩フォカッチャとかボスケッティでいいや!
明日からはサッカーを堪能します!
posted by ヒグラシ at 20:15| 千葉 ☀| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2010年イタリア旅行(6)

◆4日目その1 10年越しの愛の行方は◆
相も変わらずおかしな小題ですいません。

今日はローマを離れ、シエナに向かいます。
ローマにはこれまで色んな思いがあったけど、悪い思い出を払拭して余りある程の素敵な経験をした気がします。
何がどう良かった!って訳じゃないんだ。
だけどお店の人や道行く人、何よりローマって都市に漂う空気を妙にゆかしく感じたんだよね。
先にも書いたけど、タバッキやバールの定員さんとのやり取り1つ1つから何か暖かさを感じるというか。
でもこれは今回自分で見て、考えて、行動して、感じた結果なんだろうなあ。
連れ回されてた昔じゃ感じようも無いことだったかもしれないし、
それに多分、今回こんな風に感じたのはここ数年北イタリアや他国ばかり訪れてたせいなのかもしれない。
どっちがいいとか悪いとかって話じゃないんだ。
ただ、ローマの人の笑顔は他には無い格別なものがあって、
彼らの社交性と暖かさはとても特別だったってことさ。
他の都市を知らないと分かんないことだったのかもしれないと思いました。
とまあそんな訳でかなり名残惜しいんだけどしょうがない。
シエナの宿もう取っちゃってるし行くしかなかろう。

シエナへの行き方は沢山あるんですが、せっかく鉄道パス持ってるし列車で向かいます。
乗換駅も2種類あるんだけど、フィレンツェまで北上してから南下すると言う方法を取ります。
遠回りになっちゃうんだけど、フィレンツェまではICとかESで速いからさ。
フィレンツェからシエナへ向かう列車は大体1時間に1本。
これは事前に調べてたんで、このダイヤに合うようにフィレンツェに向かいます。
おお、そう言えば鉄道パス使うの今日が初めてだな!
ユーレイルのフレキシで、4日間有効のものを購入してます。
実はイタリアは鉄道が凄く安くて、鈍行に限定すればこんなん買うのもバカらしい位安く済みます。
でも結構激しく北上するからESの利用が欠かせないかな、と思い、思い切って購入しました。
とは言えイタリアの鉄道は鈍行以外殆ど全て予約が必要ですから、
いずれにせよ窓口行かないとなんだけど。
ESの利用はフィレンツェまでで、そっからは鈍行一択なんで予約はフィレンツェまでです。
欧州の長距離鉄道は本当に快適だよね。
テーブルとかついたてとか、温もり感じる木製だしね。
越境とかも、島国日本人には感動体験だよな。
ローマからもミュンヘンを経てウィーンまで行く列車とかフツーに出てるよ。
私自身過去何度か越境したことがあります。
スイス→リヒテンシュタイン→ドイツ→オーストリア→イタリア
ドイツ→オランダ
オランダ→ベルギー
です。
リヒテンシュタインは一瞬で通過だったんで完全スルーでしたが、
スイスからドイツ入国の際は入国審査がありました。
スイスはEUじゃないからねえ。
前もどっかで書いたけど、列車でEU圏内出入国すると
EUのスタンプの右上の部分が飛行機じゃなくて汽車マークになるんだよ!
何気にパスポートで最も大事にしてる部分だったりします。

シエナのホテルのチェックイン時間は確か14時。
15時位までに着けばいいかな。
ローマからシエナまで大体3時間位なんで、余裕を持って10時半頃宿を出ることに。
そうそう、宿と言えば、サッカー観戦用に借りた毛布が凄く良くってさ!
何よりローマで試合観戦時6℃とか7℃とかの世界だった訳だから、この先がマジで心配。
10月のサンシーロですら震えた女だからな私は。
トリノを思うと頭が痛い。
同じようなものが欲しくてオーナーに何処で売ってるのか聞いてたんだけど、
そしたら何と……何とオーナーが毛布を譲ってくださったのだよ!!!
しかもタダとかどうなのもう。本当に何から何までお世話になりました。
ありがとうございました!!!
宿は簡易と言った感じで、部屋によっては風呂トイレも共同だけど雰囲気凄く良かったし
何より神立地、そのくせ静かと来たもんだ。
それから24時間対応してくれる携帯電話を持たせてくれると言うこともあって、初心者の人とかにも凄くいいB&Bなんじゃないかなと思ったよ。
B&Bにしてはいささか値段は張ると思いますが、とってもオススメです!
地球の歩き方にも載ってるんでローマ旅行の際はご一考を。

さていい加減列車に乗ろうか(笑
ぬくぬくと快適な鉄道の旅を追え、あっと言う間にフィレンツェはサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着。
さ、さみーー!!!!!!
やべえこれは確実に気温下がってるぞ北上してんだから当たり前だけど。
フィレンツェは今回乗換えで立ち寄るのみですが、6年振りかな。
その時はあのドゥオモにも上って最後の梯子が怖くて脚が生まれたばかりの小鹿状態になったりしました。
で、レア肉に目覚めたのもここだったな。今はもうレア至上です。刺身位ので丁度いいです。
それ位、トスカーナの牛肉は素晴らしい。
多分今晩シエナでも食う。
ええと、シエナ行きの列車は……4番線か。少し小さなホームだね。
列車はもう来てたんで早速乗車。
2010ita6.jpg
あれ?何か寒くね?
寒いなあと思いつつ乗ってたら、発車する少し前に車掌さんが歩いてきて、声かけてきた。
「ここ、寒いでしょ?」
「うん」
「実はこの車両だけ暖房壊れてるんだ。だから他の車両行った方がいいよ」

ま、マジですか!!!わざわざ教えてくれるとかありがたいな。
つーか普通に考えてこの寒さ、ありえないよな。何で気付かず乗ってたんだろう。
スーツケース持って移動しようと思ったんだけど、車内の段差が多くて少し難儀しそうだ。
そしたら駅員さん、
「次の駅で移動すればいいよ。きみがどの車両に行こうとちゃんと乗るまで発車しないで待ってるから」
おお……お、優し過ぎるだろ駅員さん!!!!
お言葉に甘えて発車を待ち、次の駅で即移動。
車掌さん、笑っとった。
やっぱ笑顔最高だわ、この国。
移動先の車両は、さっきまでの寒さが嘘のようにぬくぬく。
転寝しそうになりながらシエナまでの1時間半を堪能しました。

さあ、着いたぞシエナだ!
世界遺産の町としても有名ですが、もう頭の中はコンテでいっぱい。
どうしようコンテに会えたらその場で卒倒するかもしれない。
サッカー見始めて以来ずっと変わらず不動の心の選手であり続けてる人です。
もうユニフォームを脱いで幾年も経つどころか、早くも名将の名を得つつある彼ですが
未だに彼を越える選手が現れません。もー現れなくていいけどさ。
そのコンテに、会いに行きます!
 えーそのシエナは坂の多い町として有名です。
上り坂と下り坂、どっちが多いか知ってる?
バカ言えそんなん万国どこでも同じに決まってるだろ(つまんないですねすいません
かの有名な市街地までは、鉄道の駅からだと徒歩では不可能な領域です。
特に荷物持ってたら絶対無理。
と言う訳で容赦なくタクシー使っちゃうよ。
タクシーに乗ると、まあ上る上る。ひたすら上って上って……
って、人多くね?
歩行者専用なんじゃないかって位狭い道を、タクシーは人を避け縫うようにして進んでく。
何……と言う運転技術……。
イタリアはとりわけ交通事情の酷い国として有名ですが、
やはりその分運転者の腕ってのが問われてる訳だな。
12月6日に運転免許をゲットしたばかりの身としては感動だらけの光景だったよ。
さてそんな感じで到着しましたホテル。
このホテルの裏手に……ACシエナホームスタジアム、アルテミオ・フランキが……ゴクッ。
緊張しつつホテルの扉を潜り、フロントへ。
おお、庶民的な感じのお姉さんだ。何となくだけど、サッカー分かりそうだ。
と言う訳で一通り手続き済ませて、早速聞いてみた(笑
「裏手、スタジアムだね!」
「そうなのよ。素敵でしょ?」
「トレーニングしてたりする?日程とか分かる?」

わくわくしながら尋ねてみたら、女性の眉根が下がった。
え?

「トレーニングは、ここじゃないのよ」

な……んだと!?
何処!?何処だよ!?
「ナンチャラ(失念)って言う、ここから列車で何駅も行ったところでやってるの。
遠いわ。もう、ホントに酷い話よね」

とむくれて言う彼女は間違いなくシエナサポか、最低でもファン……かなあ。
でも、え……ま、マジっすか……。
いや、調査が足りなかった自分の落ち度だけど、これは……これは酷い。
実は昔も1度コンテとニアミスしてるんだ。
分かってたことだったんだけど、以前アオスタでの夏のキャンプに突撃したことがあってね。
その日ユベは親善試合で遥か遠いバリにいたと言うことがありました。
あん時はトリノに行ける日がそこしかなくてしょうがないし分かってたしコンテにメッセージ書けたし
満足だったんだけどさ〜。
またか、またなのか……。
今からそのナンチャラって場所に向かったところでトレーニングしてるか分からない。
明日も当然、そんな時間は無い。
つまり……そうですね無理ってことですね分かりました。
でも、これで私の夢はまだ続くとも言える訳だ。
勿論サイン貰ったらゴールなんてことは無い訳だけど、
まだコンテに会うために色々頑張ることが沢山あるってのもそれはそれで悪くないのかもしれない。
と超絶ポジティブに考えることにしようチクショー。
実は結構夢見てたことが沢山あった(一緒に写真も取れるかな的な)んだけど、それどころじゃねえ(笑
結局生身で1番近付いたのは7……8年前のサンシーロのままでした。

2010ita6(1).jpg
ホテルの部屋からの眺めは最高だ。
マジで裏ピッチだ。ここから試合が堪能できる。最高だ。
最高なのに何で今こんな悲しいんだろう(涙
こんな時は気分転換だ!落ち込んでる時間なんか無いよね。
シエナはたったの1泊しかしないし、今はもう午後。
精力的に動かないとあっと言う間に日が暮れて何も見られなくなってしまう。
とりあえず観光して憂さ晴らししよう!
ああ、でも一回だけ。
チクショー!!!!!!!
さて、では町に繰り出そうか。
あっそうだ。フロントでもう1つ聞かなきゃならないことがあったんだ。
先程のお姉さんじゃなくて、今度はお兄さんが登場。
どうせこんな立地のホテルに勤めてる位だし分かるよね?
「ACシエナのファンショップって何処にあるのかな?」
これを聞かずにはおれまいよ。
シエナのファンショップと聞いて、明らかにお兄さんの目が輝いた。
ファンだな(笑
地図に記つけてもらったし、これでバッチリだ!
どうやらシエナショップは15時半頃からオープンするんだって。
シエスタですかね(笑
今は14時半位でまだ時間あるんで、先に色々見て回っちゃおう!
posted by ヒグラシ at 19:53| 千葉 ☀| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月05日

2010年イタリア旅行(5)


◆3日目その2 Il Mio Salvatore◆
題名殆ど関係ないです。

メトロを乗り継いで、コロッセオに向かいます。
コロッセオは2回目だ!
昔母と2人で入りました。
先にも語りましたが、この前に訪れたフォロロマーノで妹が物乞いのロマの人にのしかかられてさ〜。
すっかりグズッちゃってどうにもならなくなったんで、
父と妹は留守番、私と母だけが上ったんだ。
母はあの旅の時全体的に過労気味であまり機嫌が良くなかったんだけど
コロッセオに一緒に上った時に凄く感動してて、子どもながらにそんな母を見て凄く嬉しかったんだよねえ。
でもコロッセオの階段は一段一段が急な上に、段がまっすぐじゃなくて凄く怖かった記憶があります。
当時は上りながら「降りられないかもしれない」と思いながら地獄の門を潜る勢いだったよ。

コロッセオにはローマパス使って無料で入りました。
パネルや展示が沢山あって、凄く観光客向けに綺麗にしてあるなあ。
昔は入り口も剥き出しじゃなかったっけか。

中はこんな感じ。
2010ita5.jpg 2010ita5 (1).jpg

2010ita5 (2).jpg
当時の様子を再現したものと思われる地面のようなものが一部作られてました。
コロッセオは肝心の戦いの舞台が完全に落ちちゃってて、下の楽屋っぽいところが剥き出しになってるからな。
グラディエーター見た後で来ると色々と感じるものがあるよね。
あの映画を見たのは随分前だったけど、剣闘士の悲哀ってのは割りとガッツリ描かれてたように感じたからなあ。
因みに今でもコロッセオ周りだけじゃなくてローマ市内の観光ポイントのいたるところには
グラディエーターのコスプレしたおじさんお兄さんがウロウロしてます。
コロッセオ周辺には皇帝と剣闘士なんていう気合の入った組み合わせもいたりして、なかなかに面白かったよ。
皇帝の衣装いいなあニヤニヤなんて思いつつ脇を通り過ぎました。
ミサンガ売りもいるので、この辺は注意です。
ボーっとしてると勝手に手首に巻かれて法外な値段請求されるそうです。
イラネって言ったら「サヨナラビンボー」とか言われてちょっと脱力した。
ビンボーだけどさ、お前らのミサンガすげえ高いと思うんだ。
買ったことないけど、確か10ユーロとかとんでもない金額取られるって聞いたぞ。
おたくの国のサッカー、当日券だと15ユーロとかで見られますよね?

コロッセオの外観眺めたりしてたら道中外国人カップルに頼まれて写真撮りました。
空港勤務で割と慣れてたりするんですが、やっぱ旅の思い出ともなると緊張するよな。
私はいつもワンツースリー!です。

この後フォロロマーノにも行きましたが、ここはハイキング用だと思う。
勉強してこないとあんまり面白くないかもしれないなあ。
私も覚えてない&勉強してきてない のコンボで、脚力がひたすら鍛えられた感じでした。
でもフォロロマーノからのコロッセオは正に絶景。
つーか絶好の撮影ポイントだよ!
2010ita5 (3).jpg
見てよこれ、ちょっと葉書に出来そうじゃね?

暖かくて心地よい陽気の中ひたすら歩き続けて、ちょっと小腹が減ったぞ。
コロッセオ駅にジェラート屋が入ってたんで、小さいのを1つ買ってみた。
私はアイスは何処でも何でも常にチョコ一択です!チョコがダメならヴァニラ、それも無いならストロベリー。
それ以外は割と苦手です。限定とか鼻で笑う天邪鬼です。
ところが陳列されてるチョコレートがどうにもおどろおどろしい。真っ黒や!
これは無難に行くべと思い、ヴァニラを選択。
ああ、美味え……。
何が違うんだかなあ。この濃厚さは何なんだろうなあ。牛乳は大差ないと思うんだけどね。
見た目に反してチョコも美味しかったかもしれないな。
スイーツのレベルの高さは流石ッス。見た目のどうでも良さも流石ッス。
それから駅前の売店でSALVATOREのナンバープレート風ネームプレートを見つけて即購入。
こっち来てからずっと探してたんだ。
サルヴァトーレは私をイタリアバカ、サッカーバカにした張本人の名前です。
南部、シチリアを中心にイタリアでは一般的な男性名ですが、
救 済 者 なんて大層な意味があるんだぜ。
どうでもいいけど件の張本人の名前は苗字と合わせると親切な救済者とか言うふざけた意味になります。

飲み物買って宿へ帰り、暗くなるのを待って夕飯食べに繰り出します。
下手すると今晩とシエナの夜位しかお店でマトモにご飯食べられないかもしれない。
ナイトゲームのある日は無理だし、それ以外でもいわゆるエキチカに宿取っちゃうとどうしてもテイクアウトしてしまう。
今晩は頑張ってお店入るよ。
リストランテで食事するのがあんまり好きじゃないのは、やっぱ昔のトラウマがあるのかなとも思いました。
全部の店がそうって訳じゃ勿論ないけど、観光客の足元見るような嫌な接客するお店もあるからさ。
夕飯は駅の傍にあるローマ料理のお店にしてみました。
しまった、日本語メニューがある……!
こう言うお店は大概日本人客を勘違いしてて結構失礼なことして来たり絡んできたりするんであんまり良くないことが多いんだよな。
案の定、マイペースに食事してんのにあれはどう?これはどう?とあの手この手で金を毟り取ろうとしてるようで
何だか居心地悪かったです。
まあいいんだ。食事はどうでもいい。味はフツーでした。
メインはこれからですから。

ラ ツ ィ オ ポ イ ン ト ですから!

つーかこんな駅から近くにあるなんて知らなかったよ!
宿のオーナーがPC貸してくれたことに大感謝だぜ!
ええと……2本目の道を曲がって……
え?これ?

ちっさ!

2010ita5 (4).jpg 。2010ita5 (7).jpg
個人経営のお店……なのかな?
経営者は老夫婦の模様。
何だろう……何この穏やかそうな表情の奥に漂う凄みのようなものは。
とりあえず店内を見回してみるか。
おお、雑誌の切抜きや新聞が壁の高いところに張られてるぞ。
2010ita5 (5).jpg

!?

ぱ、パンデフどうしたよ!?何で顔に×が……
ああ、そうか。ラツィオを「裏切って」インテルに移籍したからか!
すげえ、顔に×って超過激。
しかも……しかも更にその右手に恐ろしいものを発見してしまったのである。
ゼーマンの顔にも大きな×、更にその上には「MERDA」の文字。
2010ita5 (6).jpg
うっわあ……クソッタレかよ……。
ゼーマンって何したっけ?知らないんだけど、こんだけ嫌われるってことはあらかた予想がつくなあ。
多分ラツィアーレに最も嫌われるのって、嫌いなクラブに行っちゃうとかそう言うことですよね。
宿に帰って早速調べてみた。
ほら〜、ローマに移籍してやがる!
つーかラツィオ指揮した直後にローマってどんだけ勇者なんだよ。
良くローマに住み続けられたな。SPとか大量に投入してたんかな。
先にも触れたけど、ロマニスタとラツィアーレの互いへの感情は正に憎悪。
個人的にはラツィアーレのそれが強いと感じてたんだけど、サポーターが過激なイメージが強いからかな。
お店からもそんな雰囲気感じたしな。
このほかにもお店にはROMA MERDAの文字もしっかりみとめることが出来ました。
あのね、他クラブをけなすオフィシャルショップって初めて見たんだ。
ちょっと買うの怖くなっちゃったんだけど、マフラーとマグが欲しい。
恐る恐るマフラー渡してショーケースのマグくださいって言ったら、凄い笑顔で対応してくれた。
む、これは……歓迎の笑顔だな。
「ラツィオ好きの外国人」を心から歓迎してくれてる感じの笑顔だ。
これは行けるかな、と思って店内の撮影の可否を尋ねてみたら、やっぱり物凄い笑顔で快諾。
うーん、笑顔も凄く柔らかくて素敵なんだけど……
何だろう、このゴッドファーザー的な凄みは。
そう言えばラツィオのバックtt
どう見ても商店街のスポーツ用品店って雰囲気なんだけど、カウンターの向こうにはスタジアムの座席図とか貼ってあったし、多分ここでラツィオ戦のチケット買えるんだと思う。
つまり紛れもなくクラブ公認、公式のお店だね。
どんないきさつでこのお店がラツィオポイントになったのかは知らないけど、
老夫婦の愛の賜物かな?とか色々考えたら凄く心が温かくなったよ!
まあ、やっぱちょっと怖かったことは否定しないけどさ。
でも私が店内にいる15分位の間に、10人くらいの人たちがとっかえひっかえ訪れては色々買ったり、夫婦とお喋りに興じたりしてました。
うん、紛れもない。ここはラツィアーレたちの憩いの場なのだね!

今日も充実した一日を過ごすことが出来たぞ。
早いもので明日はもうこのローマを離れなくちゃならない。
うう、寂しいのう。
とにかくこの3日間ローマの人たちの優しさ暖かさに触れまくったんでマジで辛かったんだけどしょうがないな。
明日はシエナでコンテに会えるかもしれないし、気合入れて北上するぜ!
寒さ対策もしとかんとな。
posted by ヒグラシ at 23:19| 千葉 ☁| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

2010年イタリア旅行(4)


◆3日目その1 近付き、遠ざかるもの◆
9時にヴァチカン美術館を予約してたんだ。
朝早くアポイント入れとくとそれに合わせて動くから一日を長く感じられるよね。
ところが朝チンタラしてて宿を出るのが遅くなっちゃって
焦った挙句乗るメトロを間違えてしまった(笑
Aに乗んなきゃなんないのに何故か乗った列車はBリネア。
やっちまった(笑
次の駅で降りて戻って、Aリネアに乗り換え。
ヴァチカンの最寄とされる駅は2つあって、そのうち美術館に近いのはCipro駅とのこと。
ところが当のCipro駅についても何の表示もない。
ええと?どう言うことだ?
とりあえず地上に出るか。
えーと……
道路と、アパートメントが立ち並ぶばかり。
やや郊外と言った様相のそこには人の姿もまばら、表示板も勿論ない。
ほ、ホントにこの駅でいいのか?
仕方がないからその辺の人を捕まえて聞いてみたら
この先300メートル程まっすぐ行けば表示が見つかる。
分かんなかったらそこでまた聞いてみて、とのこと。
ありがとうよ。行ってみるぜ。
「ディリットトレチェントミートル」を信じてマジでひたすら歩いてみたら……
あったあった!
進行方向右側を指す看板がありましたよ!
小さいけどなー。ちゃんとMusei Vaticaniって書いてあるこれで大丈夫だ。

ヴァチカン美術館は、美術館としては恐らく世界でも多分指折りって位有名なものだと思います。
毎日盛況で、基本的には入場のために列を成す必要があります。
でも美術館側もそう言った現状の打開には努めてくれていて、
インターネットで予約ができるのですよ。
予約をしてバウチャー持ってけば待たずに入れます。
2度目にローマを訪れた際に一度来てるんですが、
サンピエトロ行くなら寄っといて損はないよなと思い来てみました。
因みにローマパスは使えないので、ここでは別途お金を支払わなくてはなりません。
予約の際カードで支払済みなんだけどね。
そんな訳でさらりと中に入ることが出来ましたが……
何と、今度は手荷物の赤外線検査。
今そんなことまでやってるのか!
どんどん厳しくなってるんだなあ。
美術館はとにかく広いです。
2010ita4.jpg
テラスから臨むサンピエトロが美し過ぎる。
おかしな言い方だけど、CGみたいじゃねこれ?

美術館はそこに展示されてる品々も実に種類豊富で、
お決まりの彫像は勿論、
ローマのネクロポリスで見つかった品々やかつてエジプトから持って帰って来たミイラ、
恐らくどこから寄贈されたと思われる壺やら何やらのオブジェ的なもの、
古代の人々の装飾品など実に多岐に渡ってる。
でも何より堪能したいのが天井や床の装飾だと思います。
2010ita4 (1).jpg
ホントに、これは……美術家の人には申し訳ないけど下手な彫像とかより素晴らしい。
どの部屋、廊下もそれぞれ上品でかつ個性的な彩りがなされてて
歩いているだけで自分がVIPになったような錯覚すら覚えるほどです。
また、建物の上背があるんでローマ市内の眺めも堪能出来ます。
2010ita4 (2).jpg
平野で育った身としては市街地と山が共存してる絵ってのにはホントに感動するんだよ。
日本国内でも国外でも羨ましくてしょうがないです。
最後の審判も拝んできました。ここはいつ来ても室内に人がひしめき合ってるな。
かなり広い部屋なんだけどもそこいっぱいに人がいて、何故か割と寛いでる人が多いんだよね。
多分、離れたくないんだろうなあ。
それと美術館の終わりでもあるので、みんなヘトヘトなのかもしれません。
真面目に回ると2〜3時間じゃ済まないからね。
私は割りと早足で見て、12時前後位に出口に着きました。
 出口傍にカフェテリアがあるのでお昼はここで取ってしまいます。
やっぱりフォカッチャ(笑
お店に寄ってもパンやハム、挟まってるものが少し違ったりして
色々食べてみるのも面白いよ!
大体どこでもまあ標準以上の美味しさだしな。

さて、お次は今日のメインの1つ、サンピエトロだ。
2010ita4 (3).jpg
サンピエトロは3回目。小4の時、大1の時、そして今回です。
でももーここは後10回、いや20回来てもいいと思うんだ。
やっぱ世界で最も有名な宗教の1つであるキリスト教の総本山だからな。
大聖堂の雰囲気もとにかく半端じゃない。
極端な言い方をすれば、この大聖堂を訪れて信仰に目覚める人もいるんじゃないかと思う位さ。
多分無料で解放してるのは、そう言うのも少し狙ってる部分があるんじゃないかとも思うんだけども。
でも入るのにはやっぱり赤外線検査が必要になっているようだ。
後ろに並んだ東欧人カップルがアイス食ってる。
そう言えば今日は随分暖かいなあ!
って、隣の列のお兄ちゃん半袖じゃないか。北欧の方ですか。
 サンピエトロ大聖堂に関しては、筆舌に尽くしがたいものがあるので
写真を沢山並べておきます。
2010ita4 (4).jpg 2010ita4 (5).jpg

2010ita4 (6).jpg 2010ita4 (7).jpg
左右には祈る人専用の部屋がいくつもあって、普通の人は入ってはいけません。
ミサもやってましたが、撮影は厳禁です。
そんで、この大聖堂と言えば入ってすぐ右手にあるキリストを抱くマリアの像ですね。
衝撃だったのが、ガラス越しに遠巻きにしか見られなかったこと。
初めてこの像を見た時は、流石に手は届かなかったけど囲いの中同じ空気を吸うことは出来ました。
2回目に来た時は、見物客との距離こそ空いていたもののガラスは無かったはず。
来るたびに遠ざかる傑作に、かつてここを訪れた時父に言われた言葉を思い出しました。
昔、私が生まれる前のことかもしれないけど……
ちょっとおかしい人がかなづちか何かでこの像のマリアさまの鼻を折ってしまったことがあるそうなんですね。
私はその時はフーンとしか思わなかったんだけど、話していた父が結構憤ってたんで
印象に残ってるんですよ。
(父はキリスト教の人ではありませんが、歴史や芸術品が大好きな人です)
時代が進んで世界中の人たちが気軽に色んな場所を訪れられるようになって
世界がうんと小さくなって……そう言ったことって、結果様々な功罪を生み出しましたよね。
美術館やここを訪れる際のセキュリティチェックもいわゆる害悪の部分への対策の一環。
荘厳で美しい大聖堂に半ば陶酔してたところを、はっと我に返らされる光景でした。
また、ヴァチカンは観光地であると同時に宗教の総本山ですよね。
カメラ片手にはしゃぎ回る観光客と、椅子に腰掛け机に頭を付けて静かに祈り続ける人が共存してる様に、何やら複雑な思いも抱きました。
まあ、かく言う私が雰囲気目当てに来てる観光客ですから
1番奇麗事言っちゃいけない立場なんだけども。

2010ita4 (9).jpg
大聖堂を堪能して外に出たところ……衛兵さん発見!
2010ita4 (8).jpg
スイス人しかなれないってのも昔父から聞いた話だったなあ。
何で?って聞いたら、スイスは永世中立国の国だからだよって言ってたっけか。
この衛兵、凄く名誉な職業らしいですね。
だからばしゃばしゃやるのはどうなんだって感じもしたんだけど
本人たち何だか満更でもなさそう?でニヤニヤしてたんで撮っときました。
イケメンだったし(笑
最初の欧州旅行は各国連れまわされてかなりきつかったんだけど、
父が各所で教えてくれた色んなことって言うのは凄く良く覚えてるもんなんだね。
父は学生時代バックパッカーだったんで色んな国のことにそこそこ詳しいんですが
旅好きの血は間違いなく父から引いたと思われます。
母なんかあの旅行の時概ねイライラカリカリしてたからな〜。
その母が珍しく楽しそうにしていたのが、次に行くコロッセオです。
さあ、今はどうなってるかな?やっぱり階段急だろうか?
15年以上振りの訪問です!楽しみだ!
そして宿から程ない場所にラツィオポイントがあることに気付いたので、
夕飯食べる時にでも寄ってみようと思うよ!
つーか寧ろ夕飯がラツィオポイントのついでだな。
posted by ヒグラシ at 19:55| 千葉 ☀| さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

2010年イタリア旅行(3)

うう……1度書いたものが吹っ飛びました。
チクショー頼むぜメモソフトさんよう。

◆第2日 宗教と熱狂と悪夢◆
※トイレ系のネタが出てきますので、食事中や通勤時などお気をつけください

スタディオオリンピコに行く方法はこうだ。
1、メトロAラインに乗ってフラミニオ駅で下車
2、地上に出て程ない場所にある広場から2番トラムで約20分
バスを使えばテルミニ駅から一本で行けるんだけど、混んでるの嫌だしなあ。
と言う訳で上記の方法で向かいます。
ローマストアで買ったマフラーも巻いた!準備万端だ!よし行こう。

メトロに乗りフラミニオ駅に着く頃になると、臙脂とオレンジのマフラーを巻いてる人の姿がちらついてきた。
おお!ロマニスタの方々ですな!
よし彼らについて行けば間違いなかろう。
トラムに乗り込み、道中の景色を堪能。

ところがである。
ここで、最もあってはならない場所が異常を訴え始めたのである。
そう、



である。
私は割とお腹の弱い人です。
夏場のクーラーガンガンに効いた電車とか最悪だね。全力で下しに来てるとしか思えない。
まあとにかく寒さってのに弱いんですよ。
一応備えとしてお腹と背中にカイロとか貼って準備万端ではあったんだよ。
でもそんな備えで回避出来るものならスト○パなんて薬発売されない。
寧ろスト○パの車内広告こそが腹痛を助長させるというのは私よりずっと重度の腹痛を抱えた相方の魂の言葉。
さあ。どうしよう。
腹痛時絶対にやってはいけないことが2つあります。
・好きな音楽を聴く
・萌え系のことを考える

うん、まあ……リラックスしちゃうんだろうな(笑
激しく進行するので絶対にやってはいけませんやりません全力で回避を目指します。
でも、やらなかったからって状況が好転する訳じゃない。
寧ろ緩やかであれ状況は悪化していくことが殆どなのだ。
おおあうあ、どうしよう。
どうせ乗り放題パスだしどっかテキトーなところで降りてもいいけど……
景色はどんどんいかにも郊外といった様相を呈してきてる。
欧州だとバールなんかでトイレ貸してくれたり(有料のことも結構あるけど)もするんだけど
そのバールすら見当たらないぞ。
とにかくスタジアムだ。スタジアムまで何とか耐えよう。
あの、でももうどうしようもないんでここちょっとうずくまりますね。
実はこれ、ギリシャ旅行の際にもやらかしてたりします。
リカビトスの丘にロープウェーで昇った帰りに発症してな……
ロープウェーの地上駅にはトイレが無い→駅まで1.5キロほどを涙目で歩く、と言う地獄体験をしました。
あの時はモウダメカトオモッタ。駅の傍の公園に無料公衆トイレがあってことなきを得たんだよ。
そう言えばあの時も次の目的地はサッカー絡み、パナシナイコスのスタジアムだった。
変な関連付けされちゃってたら嫌だなあ……いやいや、ないない、ないったらない。

腹痛との死闘の末何とか無事に辿り着いたぞスタジアム。
だが私は知っている。
このスタジアム駅からスタジアムまで、徒歩10分ほどかかるということを。
で、きっとスタジアム着いてからトイレまで5分位はかかるだろ……
絶望的だ。
ところがその時奇跡的に有 料 公 衆 ト イ レ を発見。
どうやらここは主にスタジアムに来る人用の交通機関のターミナルになってるようで、
利用者が多いってことで設けられてるっぽいな。
0.5ユーロか。丁度ないや。お釣りでないと思うけど1ユーロ入れよう。
うん、出てこねえ。だがそんなことはどうでもいい。
たった110円でトイレに入れるなら安いってなもんよ!飛び込め!

……汚え……。

まあもう目的が達成出来ればなんでもいいんだけど、有料とは思えない壊滅的な汚さだ。
とは言え今の私にとってはこんな場所でも聖地。
存在しててくれてありがとうよ。
欧州の有料公衆トイレは利用が終わると内部をシャワーのようなもので洗浄してるっぽいので
思ったより汚くは無いと思うんですよ。
でも、そんな訳で水浸しだし、やっぱゴミとか散乱してたりするし……
とにかく残念なことが多いです。
そして便器だ。
申し訳程度に便座が着いてるけど、何故か便座に絶えず水が流れてる。
中から流れ出してるんじゃないから汚くは無い……と思うけどこれは厳しい。
厳しいけどしょうがない。便座が無いよりマシと言って……よいものか。
紙が10千切り(1千切り3枚分位)まで出来るってのは良心的だ。

そんな訳で一応問題の解決には至りました(笑
って、実はそうでもなかったんだけどな。
スタジアムへの道中再発して、
小雨の中涙目になりながらひたすらスタジアムを目指しましたとも。
しかもイタリアのスタジアムのトイレってのは基本的にすこぶる評判が悪い。
その……ち、注射器が落ちてたりするって話も聞いたことがあったし
そもそも男女分かれてないとか……
ホントかどうか分からないけどおぞましい噂はいくらでも聞いてて
だから今まで一度も入ったことは無い。
だが今回ばかりは仕方がない。どうしようもない。
色々と腹くくってスタジアムを目指しました。

スタジアム、でかい。
とにかくでかい。
今までサンシーロとかヴぇルティンスとかシグナルイドゥナとか、割と大きいスタジアムばかり見てきたけど当然のことながらそのどれにも引けをとらない大きさだ。
でも今日はスッカスカなんだろうな……。
オリンピコが埋まるなんて、ローマデルビん時位だもんな。
スタジアムの警備は非常に厳重です。
パスポートとチケット見せて身分確認→チケット使ってゲートを通過→手荷物チェック 
の流れです。
日本人には激甘だけどな。
ともあれ、着いた!
席を探すよりまずトイレだ(笑
ええと……トイレトイレ!
あった!しかも女性マークキターー!!
中広っ!便器選びたい放題じゃねーか。
しかも中の壁も、扉も、そして便器さんもすげえ綺麗だ!
便座ないけど。
でも凄く新しいってのは分かるぞ。ああ良かった。注射器どころか紙も落ちてない(感涙
で、ここでやっと気付いたんだけど、そう言えばオリンピコは一昨年のCL決勝の地。
あれに合わせて改装したのかなーとちょっと思いました。
個人的にあの時のOPセレモニーはここ10年で最高だったと思ってます。ボチェッリ最高!
まあファイナリストは残念だったけどなー。
ファイナリストといえばここ10年なら2003年が至高過ぎてどうしようもない。
去年も良かったけどね!

お腹の乱も何とか収まったものの、スタンドに入る頃試合は既に始まってしまってました。
大丈夫それ位なんてことは無いまだ5分も経ってない。
さて、席は何処だ。13列目って結構前の方かな。
おお……最前ブロックの次のブロックの1番前の列だ。
しかも最前ブロックは屋根の外に出てしまうようで水浸し。
ギリギリセーフな席だったんだな。
テレビ視点で言うと丁度左のゴールを横から正面で捉えられるくらいの席で、割と端です。
でもゴールを見るには絶好の席とも言えるよね!
よし腹も収まってきたし、オーナーに借りた毛布かぶってじっくり観戦しようじゃないの!
2010ita3.jpg
つーかゴール裏なんだよこれ!
ロマニスタすげえ数じゃねーか!
目下セリエA最下位クラスのバリ相手でこんなに人集まるのか。
全体の入りは50%位ってとこだけど、どう見てもゴール裏は満席。
すげえ温かそうだ。
小雨降る寒い中こんな辺境の地まで足繁く通ってくるロマニスタたちに心打たれました。
 試合は終始ローマペース。
2010ita3 (1).jpg
ガンガン攻めてんのにシュートが枠を捉えられないのは今季のローマのダメなところだな。
ラニエリのサッカーは嫌いではないし悪くも無いと思うんだけど、
彼のサッカー見てていつも思うのが、前線の選手の良さが活かしきれてないなってことです。
ユベの時もそうだった。今もそんな感じだ。

丁度ローマがこちら側に攻めてきてる時に、
トッティのPK失敗とフアンのゴールが目の前で見られました。
2010ita3 (2).jpg
PK失敗、カメラにちゃんと収まってたよ!
狙ってはいたけど、正にその瞬間が撮れてるとは思わなくて驚いた!
calciodirigore.JPG
嬉しかったんで写真の一部を拡大してみました。
この試合で1番生で見るのを楽しみにしてたのはリーセでした。
リーセ好きなんだよあの何とも言えない西寄り北欧の顔とガタイ。
どたどたドリブルに強烈なシュート。
たまらんだろ。
でも、目を奪われたのはやっぱりローマの王様でした。
見るのは初めてじゃないんだけど、ここ数年の彼から感じる円熟したプレーと
何よりキャプテンシーってのは本当に凄い。
もう1,2シーズン前だともっと良かったのかもしれないけど、
こう言う彼の背中を見ることが出来てサッカーファンとして非常に満足でした。
クラブを象徴する選手ってのは本人の才能と努力と、
サポーターとの相乗効果で生まれるんだよな。
やっぱ凄いわ。
プレー云々背中が語ってたわ。
そして後半からドニが出てきてさ〜。ドニも好きな選手なんで嬉しかったよ。
何かブーイング?されてたような気もしたけど……。
後半はバリが息を吹き返したって言うかローマの今季の悪さが出てたなあ。
2010ita3 (3).jpg
試合は1-0で終了。

2010ita3 (4).jpg
あいにくの雨だったけど、そのおかげでフード腕組ラニエリも見られたしいいや♪
帰りはトラムでぬくぬくしながら帰ります。お腹?もう大丈夫だよ。
うむ、色々あったけど頑張って来て良かった!
すげえ、寒かったけどな。正直毛布借りてなかったら90分持たなかった。
試合内容は多分日本でスカパーで見てたら「しょっぺえ試合」って感想になっちゃうと思うんだけど、オリンピコでロマニスタに囲まれて見る試合は格別でした。
駆け回る選手の躍動感とか息遣いとかも聞こえてくるようだったし、ホントに満足です。
トッティの貴重な貴重なPK失敗と、それから得点シーンも見られたしな!
バリの選手もいっぱい見られて嬉しかったなあ!
バリはコンテ絡みで2シーズン前物凄く注目してたんでせめて昨季のチームを見たかったなって気はしたけど。
バレートたんとか見たかったな〜。
 さて、夕飯はどうしようかな。
お昼ご飯の残りがあるからそれを食べて……テルミニ駅に買い出しに行こう。
旅行の際朝昼ガッツリ食べて結果夜が凄く軽くなるって言うのは良くやります。
1日あれこれ徘徊して胸がいっぱいになっちゃうんだよ。
でも飲み物も欲しかったしウロウロしてたら、
何だかとっても素敵な制服のイケメン軍団を発見!
blackknights.JPG
やばい。何この格好良さ。
黒のロングコートに制帽が映えること。ええと、パンツの赤いラインは見えない、見てない(笑
ユーロナイトとか夜出るICとかの車掌さんかな。
クソッ何でこんなに無駄に格好いいんだどう言うことだお前らそんな格好で何処へ発とうと言うのだ。
正にブラックナイツだぜ!!!!と勝手にきゅんきゅんして遠巻きに写真撮ったものの
それだけじゃ飽き足らずに悩んだ挙句、突撃しました。
一緒に写真、撮ってもらいました。
快く引き受けてくれたお兄さんありがとう。
身なりは非常に素敵でしたが、口を開くと陽気なイタリア男さんでした。
その後もお店で並んだ時にお兄さんが順番譲ってくれたり
イタリア人の優しさに触れまくったひと時だったよ。
つーかローマ、人が優しいな。
北部よりは確実に笑顔多いし社交性が高いよ。
イタリアはそう言う国だとは言いますが、一方でイタリア人ってのは非常に厳格な一面も持ち合わせてる人たちだと思うんですね。
でもどんなお店の人もにこにこしてて愛想が良くて、凄くやりとりを大事にしてる感じ。
イタリアって、凄く言葉のキャッチボールを大事にする国なんですよね。
「Grazie」って言うと、相手は割りと忙しくても何でも絶対「Prego」って返してくる。
そりゃもう、何だ……押したボタンに反応するかのように
確実にしっかり反応してくれるんですよ。
「ありがとう」って言葉をちゃんと受け取ってくれてるようで凄く嬉しくなるのさ。
やっぱいい国です。

明日は小学校の時以来となるコロッセオに行って来ます。
あの辺は微妙な思い出の残る地ですが、少しでもそれを払拭できるといいなあ!
posted by ヒグラシ at 12:14| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2011年01月01日

2010年イタリア旅行(2)

◆第2日 宗教と熱狂とその1◆
寒い。
寒いぞローマ。
ローマってこんなに寒かったっけ?日本より確実に寒いだろどう言うことだ。
つーか欧州の冬って、寒いって言うより冷たいって感じです。
底冷えって言うのかな、地の底から果てしなく寒いと言うか。

時刻は6時半、うん、よく寝た。
さて、8時過ぎ位までグダグダして、それから出かけよう。
今日は日曜日。
ヨーロッパ、ことにカトリックの国において日曜日の朝ってのは、ミサの時間です。
今教会に行けば見られるはず。
なんて言う好奇心で立ち入ってはいけない訳ですが、遠巻きに見て静かに震える位は許されるはず。
ここからだとサンタ・マリア・マッジョーレ教会が近そうだな。
こんな偉大な教会が近場とか、ホントに神がかり的な立地の良さだ。
大体目の前がテルミニ駅ってのがね。
2010ita2.jpg
左がB&Bの入ってる建物で、右がテルミニ駅です。

 台所のパンを口に押し込み、外へ。
歩くこと5分ほど、目の前に巨大な建物が出現しました。
2010ita2 (1).jpg
うーん、でかい。
では早速入ります。
2010ita2 (2).jpg
あれ、思ったより人少ないな。
しかしこの空間……大きいな。ミラノのドゥオモとかよりは流石に少し小さいけど
天井の高さ、奥行き、そして奥の大きな聖堂。
2010ita2 (3).jpg
充分過ぎるほど立派だ。
聖堂深部に色んな立場の人が座るっぽい椅子も見られて、
そう言ったところもこの教会の規模の大きさを感じさせます。
そして地下です。
大聖堂深部に階段があって、下にも小さな祭壇があって……
2人のシスターが祭壇に肘をついて熱心に祈りを捧げていました。
もうダメだこれ、足音を立ててはいけない。
静かに、静かに行動するのだ。私はぬんじゃになる。
ん?奥の比較的小さな聖堂に人だかりが出来てるぞ。
おお、あっちでミサやってんのか!
よしこっそりミサを覗こう。
聖堂内には溢れんばかりの人がいて、大聖堂との間には大きな鉄の格子が設けられてる。
参加者は自由に入れるみたいだけど、信仰の無い私には断じて無理。
これ以上この地を汚す訳には行かないな。
つーかすげー立派なミサじゃないか。
司祭だか司教だかってポジションの偉そうな人がいて、彼に従ってるっぽい人も何人もいる。
そして参加者の数。
この教会の規模を考えればそれでも多いとは言えないけど、空間いっぱいに信者が集まってるって言うのは壮観だ。
信仰って、偉大だな。
時に人を支える程の力を持つものだもんな。
と言うか、信じるという行為がそもそも人に大きな力を与えるんだろうな。
残念ながら私は特定の宗教を持っているという訳ではないけど、信じる気持ちの力ってのはそれなりに知ってるつもりです。
人の気持ちを一心に集める神が神たる所以の片鱗を、今ここに見た気がしました。

さて、見入ってたら腹が減ったぞ。朝ご飯もちょっとしか食べてないし腹ごしらえしに行くか。
テルミニ駅を徘徊し、地下でハムとモッツァレラとレタスが挟まった美味しそうなフォカッチャを発見!
「持って帰りてえ」って言ったらノリノリで温めてくれた。
いきなり歌い出した時はどうしようかと思ったけど、ノリのいいお兄さん素敵です。

 腹も満ちたのでカルチョな感じにシフトチェンジします。
ローマストアに行ってきます!
ええと、ここからはバスがいいみたいだな。
ローマではローマパスを使って行動しようと思います。
ローマパスは非常に便利な代物でな……。
最初に使用した時から3日間全公共交通機関が乗り放題で、
更に市内最初の2箇所の美術館博物館が無料、その後も割引が聞くという優れもの。
先にも記したけども、欧州は交通機関の利用が日本より少し面倒なんだ。
メトロはともかく、刻印式のトラムとバスが厄介なんだよ。
乗り物に乗る前に、タバッキとかでチケットを購入しておかなくてはならないからな。
乗り放題のパスの存在は実にありがたいです。
このパスを使ってバスに乗り込みます。
つーかバス混み過ぎだろなんだこれ。
ローマで最もスリが多いのがバス内とのこと。
ショルダーバッグをお腹で抱えるようにして乗り込んで、目指すはヴェネツィア広場!

ローマストアはヴェネツィア広場に背を向け歩くこと10分ほど。
ほぼ一本道なんだけど、歩道が人で溢れ返ってる!
単純に観光客だけって訳じゃなさそうだ。クリスマス前でみんな外に出てるのかな?
日曜だしなあ。
目的地のローマストアはちょっと外から見ると地味です。
これも住所しっかり確認して無かったら完全にスルーしてたな。
建物は2階建てで、中身はローマ一色!
2010ita2 (5).jpg

2010ita2 (7).jpg
グッズも豊富で心躍……ったのはほんの数分。
何だ、この、壊滅的なダサさは……。
2010ita2 (8).jpg
ねえ、このブーメランパンツとか誰が穿くの。バスローブとか誰が買うんですか。
ちょっとこれ色々ダサ過ぎないか。
オフィシャルカラーは割とカワイイのに、何でそれを活かせないんだ。
まあそもそもイタリアはサッカーグッズのセンスが壊滅的な国だと思うんだけど。
オランダもうーん、ドイツは大分マシ、イングランドはなかなかいいね!ってのが個人的なイメージです。
それからギリシャのパナシナイコスもなかなかお洒落だった。パナシナイコスマグはお気に入りです。
イタリア国内だとインテルが割かしセンスいいと思う。ミランは子ども向けっつーか少年向けっつーか。
ユベは売る気があるのか問い詰めたい。
仕方がないマフラーとマグ、ミニノートを買って帰ろう。
2010ita2 (6).jpg
マフラーはどれもいいなあ!やっぱカラーはいいんだよカラーは。
ところがマグがダサい上に無駄にデカイ。スープでも飲めと言うのか。
日本でも割と大きいの流行ったりしたけど、もうそんなレベルじゃないどう考えてもお椀。
こりゃダメだな。
マグはやめにして、マフラーとノートを購入。
そしたら定員のお兄ちゃんが1.5ユーロおまけしてくれたよ!
へ〜、ファンショップでもそんなことってあるんだねえ!
盛大な勘違いなんだけど本場のサッカーに歓迎されたようで、妙に嬉しかったよ。

時間があるのでスペイン広場の辺りまで足を伸ばしてみようかな。
スペイン広場はローマに来たら何となく寄らずにはいられない、と言うイメージがあります。
ゴミゴミしてるし汚いし、見てもフーンなんだけど……やっぱりローマを象徴する場所の1つではあると思うのさ。
途中トレヴィの泉を通ります。
2010ita2 (9).jpg
初めてイタリアを訪れた時、父に促されてここにコインを3回投げました。
その時は特に何も考えてなかったけど、旅行の後この時のことを思い出しては
「2度と行きたくねー」とか言ってたような気もします。
それが、なあ(笑
今回はコイン投げたりはしなかったけど、そう言えばローマを訪れるのは今回が3回目。
うーん、やっぱ効き目あんのかな。
そして最低でも後1回は来るということか。多分もっと来ると思うんだけども。

さて、時間もあるので1度宿に戻って観戦準備を整えます。
お昼ご飯はイタリアのジャンクフード、ミスター何とかっつうお店で買うことにしました。
サブウェイのイタリアバージョンみたいなお店だな。
セットメニューの名前が地名になってるぞ何だこれオモシレー。
生ハムサンドのパルマとか美味しそうだったんだけどナントカって言う知らない地名のセットを頼んでみました。
特大のコーラがついて来たよ。
フー。量多いんで、夜まで持ちそうだ。
しっかり着こんで、さっき買ったローママフラー巻いて、
いざスタディオオリンピコへ!
posted by ヒグラシ at 02:10| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2010年イタリア旅行(1)

今年は2月にギリシャ、3月に青森と旅行してるのに日記書けませんでした。
その後悔を活かし、今回は出来る限りノートと共に行動したよ。
やっぱ列車に乗るかどうかって大事だと思うんだ。
ノート開いてるのって大体列車の中か……ああいや、ホテルもか。
やっぱ言い訳だな!

イタリアは4じゃなかった5年ぶり7回目になります!
今回のコースはローマ、フィウミチーノに入って3泊して北上、
シエナ(1泊)を通りトリノ(2泊)に寄って最後はミラノ(3泊)、リナーテからフィウミチーノへ飛び離伊と言うコースです。
未だ訪れたことがないのはシエナのみですが、
トリノもアオスタ行く時にポルタ・ヌオーヴァで乗り換えただけなんで殆ど初めてと言っていいかと思います。
相変わらずの貧乏旅行ですが、個人的には過去最高の贅沢な日程とプランです。
何てったって4試合見てるからな……。

◆第1日 離日そしてイタリアへ◆
成田のアリタリアチェックインカウンターは、実は以前朝食食べてたところから程ないっつーか目の前っつーか。
すぐ傍のベンチは昼食食べるのになかなか適してるんだよ。
良い天気だ、温かい。
これで後は飛行機が空いてりゃ最高なんだけどな。
旅のお供に、空港内の無印で梅ミンツを3つ購入しておいた。
あと芋けんぴな。絶対機内で何か食べたくなるから。
座席はブロック最後方左3席の通路側を予約してたんだけど、隣人いるかなあ。
って、いないじゃん!
つーか飛行機スッカスカだよ!
1列に3人ずつって感じで、1人で3〜4席占領できる理想的な状況。
と言う訳で肘掛どかして横になって眠りますね。
流石シーズンオフ。だからこそ旅行はシーズンオフに限る。
半端なく寒いけどな。

約13時間のフライトを終え、無事ローマはフィウミチーノ空港に到着。
空いてたおかげで非常に快適な空の旅であった。
到着時の現地の時間は19時ちょい前位。
フィウミチーノから入国するのはこれが2回目です。
初めてイタリアを訪れたのは小学校4年生の春休み(5年生になる直前)だったんだけど
あの時はシャルルドゴールからフィウミチーノに入国したんだったかな。
初めてのイタリアはローマのみで、実はあまりいい思い出はありませんでした。
ホテルが思いのほかボロかったりレストランでちょっと怖い目に遭ったりフォロ・ロマーノで妹がロマの人にのしかかられたり色々あったからな。
あの時はイギリスフランスイタリアスイスドイツと旅行したんだけど、
他の国が軒並み良かったせいで(特にスイスのツェルマットが最高で今でも良く覚えてます)イタリアだけ酷い印象でな。
まさかその凡そ10年後にイタリアに大ハマリするとは思ってもみなかったんだけども。
ローマは8年振り位かな。大学入ってすぐ位に訪れて以来になります。
久々なんで、過去の旅行と照らし合わせる部分が多いかと思います〜。

飛行機に乗ってた人が少ないため、流れに沿って歩けない。
ドキドキしつつ手荷物受け取り場所に行き、さあ列車へ。
列車で市内まで行こうって人は大分少ないみたいで、道中周りに殆ど人がいない。
エスカレーターに自分しか乗ってないとか流石にちょっと不安になるぜ。
まあたまたま同じ時間に到着した飛行機が少なかっただけだよそうだろそうだよな。
TRAINの表示は出てたし、間違ってないと信じるぞこの野郎。
 しばし上ると、何やら開けた場所に着きました。
2010ita1 (2).jpg
おお、ホームだ。ここか。
欧州の列車は切符の買い方がちょっと複雑だったりします。
窓口で買えば確実だけど手数料取られるしな。
自販機は壊れてることも多くて、大体動いてるのはクレジットカードで購入するタイプのもの。
ほらやっぱそうだよいきなりそのタイプだよ。
でも仕方がないので買いますよ。14ユーロとか高過ぎだろ。
ホームは全部で3つ。
どうやら次に市内に向かう列車は2番ホームに到着するらしい。
少し時間があるな。
つーか、寒いな……。

でもピストン運行の列車っぽいんで、程なくして列車到着。
2010ita1 (1).jpg
レオナルドエクスプレスって凄い名前だよな(笑
一応このフィウミチーノ空港って、本名はレオナルド・ダ・ヴィンチ空港って言うんだよ。
何でか知らないけどみんなフィウミチーノって呼んでるらしくて死語っぽくなってるみたいだけど。
でも、だからレオナルドエクスプレスなんですね(笑
そうそう、列車に乗る前にはホームの刻打機でしっかり刻印しておかなくてはなりません。
これしないとウン十ユーロっつう罰金を払わされるのだよ。
欧州の切符システムについてはまたおいおい機会があれば記します。
30分ほど列車に揺られ、列車はイタリア最大級の駅、テルミニ駅へ。
この駅を訪れるのは生まれて初めてだ!
もっと汚くて治安の悪そうな駅を想像してたんだけど、とても綺麗で分かりやすくて
立派なショッピングモールも付いてるぞ。
ただまあ、治安はちょっとアレだけどな。
駅の外は誰が怪しくて誰が怪しくないのか分かんない位人がいます。
これから3日、この駅を拠点に動くことになるよ。
世話になるぜ。

ローマの宿泊先ですが、B&Bを利用してみることにしました。
今回利用するB&Bは、何とオーナーが日本人です。
B&B自体は色々とセキュリティ面等で不安が拭えない印象だったんだけど、
経営者が日本人の奥さんとイタリア人の旦那さんてっことで、安心かなと思い選んでみました。
だがここで問題が。
宿の場所が、分からない。
駅前の広場を超えた先の通りの突き当たり、と言うことは分かってたんだけど
似たような通りが2本あって、怪しい(笑
更にやっとこさ辿り着いた突き当りには、扉が3つ。
ホテルの看板付の扉が左右にあったんだけど……
何とこのB&Bの扉は丁度真ん中に位置するどう考えてもアパートの扉。
いやいやこれはないだろわかんないだろ無理だろと言いたいところなんだが
グーグルアースで見たのはこれなんだ(笑
ホラ、アパートの一室がそうだよ名前あったよボタン押しちゃうよ。
「Si」って声が聞こえて怯みかけたけど、名を名乗ったら日本語で応答があって
程なくして扉が開きました。
ああ、良かった(笑
駅からはかなり近いけど、ここに泊まるのかな?と思ったら部屋はどうやらここから少し離れた場所にあるとのこと。
何だ?何処だ?
何とテルミニ駅の隣と言う好立地!
どうやらテルミニ駅に隣接するアパートの一室を完全に宿として改装したものみたいだ。
屋内の各部屋がそれぞれ宿のお部屋になってて、駅と反対側に窓を持つバス付の一室がマイルーム。
台所は24時間自由に使用OKで、コーヒーメーカー付。
朝ご飯用のパンやシリアル、ヨーグルトや飲み物は自由に食べていいとのことでした。
簡易レジデンスって感じなんだな。素敵だ、心躍る。コーヒー人ではないけど。
それからオーナーから携帯電話を預かりました。
何かあったらいつでも対応するので困った時は電話して欲しいと。
おお……これはありがたい。
交通事情とか都市によって全然違ったりするからな。何か尋ねたいこともあるかもしれない。
それからオーナーには翌日行われるローマバリ戦のチケットの手配を頼んでおりました。
購入が厳しいらしく、何とラツィアーレの旦那さんがローマストアまで行って購入してきてくれたとのこと。
ら、ラツィアーレ……まじすか。まじですかそれはとんだご迷惑を……あばばば。
ローマにある2つのクラブ、ローマとラツィオのファンの互いへの敵対心は半端無い。
憎悪と表現するのが相応しいレベルだってのはとても有名な話。
物凄く申し訳ない気持ちになったよ。試合、大事に見てきます。
でもこの絡みで聞けた小話なんだけど、ローマデルビの時はお互い凄く静かなんだって。
どっちが勝っても負けた方を煽ったりはしないそうな。
何でなの?って聞いたら
「だってこれからも互いのファンは同じ都市で顔を合わせて付き合っていかなきゃならない、死活問題だから」
とのこと。
これだ、これなんだよな〜。
欧州を訪れて常々感じることなんですが、その都市で生きていないと絶対にサポーターってなれないと思うんですよ。
クラブを愛してるだけじゃ、それはただのファンだと思うんです。
だからラツィアーレの旦那さんに「ありがとう」とは言えても「ごめんなさい」はちょっとお門違いかなと。
本場のサポーターは私たち日本のファンに対して概ね好意的だけど、
それって大概はお客さん扱いだからなんだよね。
一緒に混ざって応援しても、精神的な意味で肩を並べるなんてこととても無理なんです。
ファンとは言えても、サポーターとは口が裂けても言えないなあと思います。
まあ私はローマファンと言うわけではないし……イタリアなら最早セリエファンというのが正しいかなって感じなんですが。
でも個人的にはこう言う本場のノリと、そことの間に感じる埋めようの無い溝ってのを自覚するのは嫌いじゃないです。
これが私が愛するサッカーの凄さなんだってのを感じて、誰にとも無く誇りたくなるんだよ(意味が分からんよ
でもイタリアは例年にない大寒波とのこと。
寒さがとんでもないってことで、奥さんが何と持ち運びできる毛布を貸してくれました!
これは……これはありがたい!つーか優しい!
これは何としても堪能して来なくてはな。


明日は朝サンタ・マリア・マッジョーレ教会を見て、
午後はオリンピコスタジアムでローマバリの試合です!
バリを生で見られる機会なんてそう無いぜ。堪能してきます。
posted by ヒグラシ at 01:24| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

20090220−21石垣旅行(4)

まさか旅行先でジェットコースター体験をする羽目になるとは。
記事のUP日時は[20090404]です。

えー、時刻は只今午後3時。
食事する為に島の反対側まで行って来てしまったものの、
やはりこのまま今日を終えるには物足りない。
と言うことでやってきたのは港。
そう港。
離島行きます。
一応雨止んでるしな。
風強いけどな。
船出てるよな。
駐車場が有料なんで、妹をその辺で待たせて
私が船の確認に。
■港
見やすいな〜。
流石は観光地だな〜。
船はどうかな?
ってげげげ!ところどころに赤字表示があるじゃねーか!
うっわ、西表島行き殆ど欠航だよ!マジかよ……。
いや、まあどう考えても海時化てるもんな。
そりゃ無理だよな。
でも西表に行きたい訳じゃないんだ。西表は明日行こうと思ってるんだよ。
午後3時から行って帰ってこられそうなのは、石垣島から片道10分の竹富島位のもんだよ!
その竹富島に行こうと画策してる訳なんだが船はどうかな。
おお!大丈夫そうだな。
まあ10分位なら多少海荒れてても大丈夫だよな!
早速妹にその旨伝えて、チケットゲット。
船代って割とするんだな。
念のため石垣−西表間の船代もチェックしてみたんだけど
往復で6000円弱っつうとんでもない金額だった。
いや、まあ往復2時間って考えれば驚くほどでもないのかもしれないけどさ、
船と縁遠い身としては相場が分からんから高く感じたよ。
DSやPSPのソフト1本買えるじゃん的な(発想がオタクだよ
■定期船(石垣島→→→竹富島)
チケット買って乗り込もうとしたら、何だか自分たちと並行して歩く集団の姿が。
シルバー、団体?
げげげげげげ!!!これはちょっと急がないと席がないかもしれないぞ。
明らかに揺れまくると分かってる船で立ってはいたくないよな。
と言う訳で急ぎ足で桟橋に出て、団体さんより先に船に乗り込んでおいた。
結局船はぎっしり満席に。
でもこう言う団体さんが日常的に多いのか、
船内はほぼ隅から隅まで椅子だらけ。
椅子も観光バスのそれと同じ類のものだったから、座り心地も快適だったよ。
しかし揺れてるな〜。
まだ船出てないのにゆらゆらしてるな〜。
おっ出発するようだぞ。
船に乗るのは3年前位に行った広島旅行以来だな。
あれはデッキで景色を眺めながらの優雅な25分だったけどな。
この船にはお客さんようデッキなんてものはないみたいだけど、
仮にあったとしても今日出るのは自殺行為だと思う。
って、随分飛ばすんだな!
もう押し寄せる荒波を制す位の猛スピードで海突っ切ってってるよ!
ああそうか。時化てるから余計飛ばすのか。
そうしないと波の威力に負けて進めないもんな。
前から横から襲い来る、えらく破壊力のある波を一山二山乗り越えるたび
船が上下に揺れる揺れる。
延々と凹凸のある道をかっ飛ばしてるようなそんな雰囲気だよ。
時々上昇から下降の動きが大きい時があって、その度にお腹がきゅんとして
船内から「おお〜〜」だの「フォワー」だのの大歓声(歓声って言うのかそれ
かく言う私は一応軽い乗り物酔い体質なんだけどな、
割と楽しくなってしまって堪能してたよ。
さながら10分間ジェットコースターでした。
妹が窓の外の様子を映した動画(横殴りの波が窓を打ち付けて船がブルンブルン揺れてる)を撮影してたんだが、生憎このブログには動画をUP出来るだけの容量がなさそうなんで今回は自重しておこうと思う。

さあ、着いたよ!
■竹富島
フー、もう一旅してきた気分だぜ。
ええーと、どうしようかな。
徒歩でも制覇出来てしまうほどのサイズの島だって聞いてるんだけど
あんまり時間もないしな。
そうなのだよ。定期船の最終時刻が5時半なのさ。
現在時刻は3時半だから……2時間は無いな〜。
小型バスがあちこちウロウロしてて、電話で呼ぶことも出来るみたいだから
これを有効的に活用しつつ徘徊しますかね。
と言う訳でまず市街地に行く為にバスに乗ろうか。
距離感が分からんからな。
バスっつーよりワゴンだろこれ的な乗り物に乗って、いざ市街地へ。
▼竹富島市街地
これが、かの有名な暴風用石垣か。
小学校の時に社会で習いました。
あの時教科書に載ってた写真って竹富島のものだったのかな〜。
と言うか家々が石垣のそれと見ても大分違うな。
赤い屋根に木造平屋、大きな窓を持つ家々。
RIMG1318[1].jpg
屋根には漏れなくしーさーさんがいたよ。
RIMG1317[1].jpg
しかも家によって姿形、大きさも全然違うんだな〜。
でも共通してるのは、みんなビックリするほどコミカルってこと。
トーテムポールとかもそうだけど、昔のオブジェとかお守りとかの顔って
意外とアニメっぽさが漂ってたりするものがあったりするよな。
そう言った文化には何となく趣の深さを感じてしまいます。
でも夜見たらちょっと怖いかもな(笑
こう言う文化は絶対に無くならないで欲しいな〜。
他とは違う慣習が未だ根付いている地域って素敵だと思うんだよ。
関東のベッドタウンで育った身としては欲しくても手に入れられない憧れてやまないものだよ。
石垣と横長の家々のせいで遠くまでを見渡すことは出来ないんだけど、意外?と区画整備はきちんとされてて家の間を通る道を歩いてても方向感覚を失うことは無いです。
 途中、なごみの塔っつう小さな塔を見つけたよ。
何だこの如何にも観光客の為に作りました的な建物は(笑
おお、でもここに昇ると竹富島が一望できるらしい!
そいつぁスゲー。
だがとにかく階段が細そうだ。
勇気のある人しか上まで上れない代物だそうだ。
私?無理に決まってんじゃん何言ってんの筋金入りの高所恐怖症ですけど。
勇者って言葉にとんでもないブランドを感じてしまう身としては辛いところだけど
高い所に昇る位なら勇者じゃなくていいです。チキンマンでいいです。
と言う訳で妹が昇り、私は上から写真を撮ってもらうことに。
nagominotou.JPG
塔から見た景色。
ミニチュアハウスかはたまた映画のセットかってレベルだな。
凄いなあ。
そして余裕で登頂した妹。
RIMG1316[1].jpg
諸手上げてピースとかしてる写真もあるよ。勇者過ぎるぜ。
しかし酷い天気だ。

えーと、これから何処に行こうかね。
住宅地でバスにポイされちゃったから、何がどっち側にあるのか分からんぞ。
とりあえず海を目指してみようか?ってことになったんで
住宅地の外れにある地図を見てみることにしました。
途中シルバー観光客を大量に乗せた牛車を見たよ。
RIMG1321[1].jpg
ちょっと乗せ過ぎじゃないのか……。
明日牛車に乗ろうとしてる身で偽善者ぶった物言いになってしまうかもしれないけど
何となく、観光地の光と影を垣間見たような気がしました。
勿論、これがここの牛さんたちが生きていくために必要なお仕事だってのは分かってるさ。
まああれだけの人数を乗せた車を引く力があるってことは
良いもの沢山食べさせてもらって健康的に育ってるってことだろうしな!
その牛車を迂回するようにして住宅地の外れにきましたよ。
そうそう、竹富島のの入り口にはそれぞれ石垣に囲まれた大樹が立ってるんだよ。
RIMG1325[1].jpg
これは魔除けの木で、外部から人の営みを邪魔する存在が入り込まないようにって意味が
込められてるんだって!
何だっけ、何か名前が付いてたんだよな。
シーマシェーンみたいな名前だった(く○みそかよ
今検索してみたらシチマツリ?かな?シチマツリの木?とかって名前みたいだよ。
この木にシーサーにと、昔の人が災厄をどれだけ恐れてたかってことがうかがえるね。
しかもこの辺は台風の通り道だろうし、決して人の思い通りにならない海とも密接に関わってるし
神さまに平穏無事を願う気持ちもそれだけ強かったのかな。

さてでは海を目指します。
カイジ浜ってところが一番近そうなんで足を伸ばしてみるよ。
バス乗り場も見当たらないんで歩こうと思う!
どうもレンタサイクル出来たみたいなんだけどな。
失敗したかな〜。
まあいいや。姉妹揃って歩くことは大好きなんで余裕ですよ。
 それにしても、生えてる植物が悉くと言っていいほど本州のそれとは違うなあ。
そもそもこれは茂みなのか?レベルの草っ原に生えてる草のサイズが全然違う。
手が加えられてないってのもあるのかもしれないけど背は高いわ葉の量は多いわデカイわ
さながらプチジャングルのようだよ。
そしてこう言うところの中がどうなっているのか、非常に木になってしまう人間なんだよ。
今は流石にそんなことは思わないけど、小学校くらいの頃は中にこっそり別世界が広がってるんじゃないかとか阿呆なことを考えていた位さ。
虫が怖いから中に入ってく勇気なんて無いんだけどな。
もうどんだけチキンなんだよ(笑
でもほら、南国は虫さんのサイズも凄いじゃないか。
昔一度だけ、鹿児島の祖父の家で子どもの手のひらサイズ位の蜘蛛を見たことがあってな。
離れたところから見ても足に毛が生えてるのが分かるのさ。
トイレの傍にいたもんだからその日はそこのトイレには入れませんでした。
祖父母が亡くなってあの家が無くなった今も鮮明に覚えてる記憶だな〜。
多分一生モノだ。そして間違いなくトラウマになってる(笑
 道標にしたがって、舗装された大通りから細い道に入ってきましたよ。
更にジャンゴーっぽくなってきたな。
左手に畑、右手には広大な茂み。
竹富島はとても小さな島だと聞いてたけど、それでもこんなに土地が余るほどに
住人は少ないのだね。
 徐々に鬱蒼としてきた道を多少ビビリながら進んでったら、
細い道の先に水色の海が見えたよ!
おおおおおおおきたあああああ!!!
▼カイジ浜
やっぱこの天気と気温じゃ他に人なんている訳無いな。
RIMG1329[1].jpg

RIMG1331[1].jpg
綺麗な浜……だけど、随分と沢山の海藻が打ち上げられてるな。
ドレッシング持って来れば良かったかな(笑
へー、でも一応売店は開いてるのか。
この売店にとんでもない数の猫がいてビックリしたよ。
7、8匹はいたのかなあ。
もう時間も遅かった&私たちが興味を示さなかったこともあってか
売店は片付け準備に入って早々に引き上げてしまったよ。
でも猫はそのまま置いてってしまうのだな。へー。
時間もそれ程無かったんで電話でマイクロバスを呼んで、
待ってる間海を眺めることに。
海のごく浅い部分で1本茶柱みたいに立ってる太い海藻を見つけてな。
この海藻を倒そう!と私は1人燃えてしまって
片っ端から軽石や珊瑚を投下、投下、投下。
頭の中でDQのバトルテキストが流れてたよ。
ヒグラシ の こうげき!
ミス!ダメージをあたえられない!▽
かいそう は にやにやしながらこちらをみている▽
ヒグラシ の こうげき!
かいそう に 1ポイントのダメージを与えた!▽
かいそう は たのしそうにすいめんをただよっている▽

みたいな。つまらないですねはいすいません。
妹は最初私が何をしているのか分からなかったみたいなんだが
じきに把握したらしく、気付けば黙って良さ気な小石を提供してくれるようになったよ。

結局バスが来たのは5時15分頃。
電話から30分近く経ってんよ。流石に寒いよ震えそうだよ。
しかも最終船間に合うのかよ大丈夫かよこれ。
随分と遅くに現れたくせに知らんふりの運転手さんに、妹はややご立腹の模様。
いや待て多分そこは沖縄人の緩さに和み笑みを零すところだと思うぞ。
うんまあ石垣に帰れなくなったら笑えないけど。

さぁ、帰ってメシだー!!!
ああ何食おうかな。
石垣牛がいいな。
焼き肉食いてえな。
もう焼肉屋でもいいよ。
posted by ヒグラシ at 20:43| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

20090220−21石垣旅行(3)

※いい加減UP遅すぎて一番上に表示するのも気が引けるんで
適当な所にぶち込んでおきます。
念のため、UPした日時は[2009/03/29 02:15]です。

妹に貰った写真のデータを見たら、
殆どがロッテの選手の練習風景で失望した。
まあ自分のカメラを壊れたまま放置してて旅行に持ってけなかった
私が悪い訳だがな。
新しいカメラ欲しいな〜。
金ねえな〜。

鍾乳洞で意外な人との邂逅を果たしました。

■石垣鍾乳洞
駐車場のすぐ傍に竜宮城みたいな建物があってな、よもやこれが鍾乳洞じゃあるまいなと不安でいっぱいになっ
たんだが
どうやらただの土産物屋だった模様。
いや土産物屋にしてもこの外観はネーヨな建物だったけどな。
チケット売り場を見つけたんで行ってみたら、
受付のお姉さんは電話中。
もしかしてちょっと時間かかるかなーと思って待ってたら、
背後が何やら騒々しい。
何だろうと思って振り返ってみたら……
そこには大きな鳥の着ぐるみが。
あ……あれは……と思う私の横で、妹大興奮。
「マーくん!マーくんじゃん!」
は?
マーくん?
へー、あのマスコットってマーくんて言うのか。
ええと、そこにいたのは千葉ロッテマリーンズのマスコットキャラ、
マーくんの着ぐるみ。
シラネーよとか言うなよ。い、いや実は結構有名なのかな。
かく言う私はだな……実はこの日初めてあのカモメがマーくんって名前だと言うことを知ったんだよ。
マリーンズのマーくんですね、分かります。
ところがどっこいここで妹の声に反応してだな、マーくんと関係者の皆さんが寄ってきたのだよ。
当り前だけど選手はいないよ。
つーかマーくんこんなところで何してるんだ。
地元の人との交流か?
中の人は地元の人じゃないのか?
でも、うわぁどうすんだこれ。妹がはしゃいだせいで完全にロックオンされたぞ。
しょうがないから何か言わなきゃかなと思って、近づいてきたマーくんに
「私たち千葉から来たんだよー」と言ってみた。
そしたらマーくん、何故か大喜び(の演出)。
あの大きな手で頭をバシバシ叩かれたよ。
嬉しかったよ(ドMかよ
そしたらマーくんの付き人(笑)さんの1人が、
鍾乳洞の看板の前で3人で写真を撮ろう!と言い出して、パチリとやってもらいました。
ma-kun.JPG
何故かマーくんの指示の元うぃっしゅをさせられたりして
妙に恥ずかしかったんだぜ(笑
でも後で写真を見て気付いたんだけど、妹のカメラには
フツーに片手を突き出してる3人の姿が映っていてだな……。
どうやらあのうぃっしゅポーズはロッテの人のカメラに収まってしまったらしい。
サイトとかにUPされたらどうすんべ!?と自意識過剰極まりないことを思ったりもしたんだけど
幸いそう言うことはなかったぜ。
ち、ちょっとがっかりなんか……してないんだからね!
寧ろボツったのは私の写真写りのせいだったりするんじゃないかとか
逆方面に自意識過剰になってみたりも……したんだぜ。

ほくほくしたところで、鍾乳洞入るよ!
本来なら1人1000円なんだけど、空港でクーポンゲットしたから
1割引の900円で入れました。
やるな空港のクーポン。
100円は、大事だよな。
▼石垣鍾乳洞 内部
ねんがんの 初・鍾乳洞 DAZE☆
外は肌寒い位だったんだけど、鍾乳洞へ続く階段へ一歩足を踏み入れた途端
下から生暖かい風の煽りを受けました。
物凄い湿度だ。
でもちょっと身体が冷えてたこともあってか、寧ろその湿気すら
多少心地良く感じたよ。
鍾乳洞はずっとずっと訪れたいと思ってたんだよね。
自然と時の流れが作り出した神秘の空間だよね。
盛り上がっていたり丸みを帯びていたり連なっていたりする岩の姿も凄いけど、
何より池だよ!池ですよ!
幼少の頃、水を湛えた円形の池がいくつも並んでいるその姿に
とんでもない衝撃を受けてだな〜。
生であの池を見てみたい!と思っていたのだよ!(池とか表現がチープ過ぎるだろ
因みに棚田も大好きです(今はそれ関係ねーし
ええと、中で延々と流れてたナレーション曰く、この鍾乳洞は
日本で7番目の規模らしい。
微妙だな。微妙だけど……多分7番目ってのは割と立派なんだろう。
そして何より縁起のいい数字だ。
道はとっても狭いんだけど確かに手を加えるのは最低限にしておきたいところだよな。
鍾乳洞を縫うように作ってあるから割と距離も歩くっぽいし、何より隅々まで堪能出来そうだ。
RIMG1289[1].jpg

RIMG1293[1].jpg

RIMG1294[1].jpg

RIMG1296[1].jpg
中の様子はこんな感じ。
上を見上げれば無数の石のつららが迫り来るようで、
首を狙われてる気分になったぜ。
私はこう言うところで妙に変な想像力が働いてしまってな、
何度もうなじに岩が刺さる妄想をしてドキドキしてたんだ(バ カ
因みにうつ伏せで横になった時おへそが出ると、
地面から錐が突き出してきておへそを刺す妄想に毎度とらわれます(阿 呆
だからいつもスパッツ穿いたり腰巻したりして、おへそはガードしてるのさ!
ぽんぽんが冷えると便意的な意味でも危機的状態に陥るからな!(下ネタすいません
途中壁から水が染み出してるエリアとか、鍾乳洞にしては大きな川が流れるエリアとか、
足元に珊瑚?がちりばめられてる道なんかを通ったよ。
しかし辺りにチープなカラー照明がせっちされてるんだけど、正直これは……どうなんだ?
赤とか緑とかで壁や岩を照らされてても神秘的じゃないよ。寧ろ不気味だよ。
イルミネーションみたいな豆電球もやめようよ(笑
流石に点滅はしてなかったけどな。
そしてとうとうねんがんの池!池来たよ!池!
一生懸命シャッター押したんだけどフラッシュが水面に反射しちゃったり
かと言ってフラッシュたかないと全体的に暗過ぎて何が何だか分からなかったリで
結局満足な写真はいちまいも撮れませんでしたうぉーん。
でも棚田のように上下左右折り重なるように存在してる池と、
上から下へと流れ行く水がとても綺麗でな〜。
妹が許せばしばらく滞在してたかった位だったよ。
うん、その願いは叶わなかった訳だが。
更にその後道を昇ったり降りたりして、
最後に巨大な空間いっぱいに広がった鍾乳洞の姿を見て終了。
途中トトロの岩とか言うトトロっぽい形の岩で記念撮影したよ。
顔が光っててキモい。以上。

鍾乳洞から出て、竜宮城でお土産でも見ようかな〜と思ってたら
何だか妹が落ち着かない。
「ロッテ、ロッテ、キャンプ、時間」とか言ってる。
あーはいはい見に行きたいのね。日本語でOKですよ。
いいですよ。スポーツに関する場所なら何処にだってついていくさ。
自分が参加するのは御免だけどな(笑
練習してる場所の正式名称を携帯で検索して、カーナビに入れていざ出発。
■ロッテキャンプ
道中心なしか妹の運転が荒かったのは気のせいではあるまいよ。
石垣には立派なスポーツ施設があるんだねえ!
とは言えジェフ千葉も石垣でキャンプしてるって言うし、
何よりプロ野球の球団を1つ招致出来るくらいだから、それなりの施設が揃っててしかるべきなんだろうけどさ。
でも随分と新しそうだ。
ロッテを呼ぶに当たって新しく建てたとかなのかな〜。
それ位、地元の人の熱を感じるんだよね。
練習場の駐車場はほぼいっぱい。9割方埋まってるし、
辺りを見回せば老若男女あらゆる世代の人がいっぱい。
特に子どもが多いかな?
おばさまも結構いるな。
実は私自身、野球選手にも1人好きな人がいたりするのだよ。
好きって言っても練習見に行くほどとかじゃ全くないし、
そもそもプロに行く前に好きになった人で、追うことすらしてなかったんだけども。
2000年の高校野球は個人的に最高の大会だったと思ってるんだけど
あの大会の折、並み居る強豪校のうちの1つ、樟南高校でキャプテンを務めていた
青野くんと言う人です。
ピッチャーで4番でキャプテンと言う凄い人でな。
最初は「ピッチャーで4番でキャプテンとかウゼー」とか思ってたんだけど
マウンドに上がった時の気迫とか、バッターボックスに入った時の力強さとか、
ベンチからの声かけとか、チームメイトに見せる笑顔とかがたまらなくって
光星戦で完全に落とされてだな(まああの試合で敗退したんだけど
敗退した時に根市くんに凄まじい笑顔で声かけしてるのを見た瞬間
涙腺が崩壊したのは今でも記憶に新しかったりします。
その年の高校生ドラフトでロッテ入りが決まった時は
何の運命かと思ったよ。
でも高校生で球団に入るということの意味はそれなりに分かっているつもりなので
その後嬉しくない知らせを聞くことになるのではないかと思い
寧ろ意識してプロ野球のニュースを遠ざける位の勢いで生活してたんだよ。
そうだよだからファンなんて言っちゃいけない立場だと思うんだけど
あの夏、高校野球史上最高の思い出をくれた選手なのですよ。
今はまた名前聞かなくなっちゃったけど数年前辺りから急にテレビで名前を聞くようになって
密かにとても嬉しかったんだよ。
話が長くなったな。
うんそれで恥ずかしいからさ、
妹がその辺覚えてたら嫌だなーと思ってたんだ。
でもいたらいいなあとか密かに期待してる自分がいたりいなかったり。
そしたらキャンプ地に付くなり妹から
「残念ながら青野くんは来てないんだけどね」のお言葉。
覚えてやがったか。
2軍だからこっちには来てないんだって〜。
ふーん。
で結局妹は好きな選手を見ることも出来、
好きな選手とは違う人だけど格好いい選手からサインもらって写真も撮ってもらって
えらく嬉しそうだったよ。
良かったのう。
好きな選手見られると嬉しいよねえ。
どうでもいいと思ってたクラブチームだったとしても、練習を見るという行為をするだけで
多少愛着が沸くものだと思うのですよ。
自分にとってはハノーファー96がそれなんですが、
キャンプだったり練習場だったりってのの雰囲気は
行ってみないと分からない強烈な「何か」が存在してる場所だと思ってます。

もう3時とか回ってるわけだが、我々はこの後まだ足を伸ばす気なんだぜ。
これから、島を離れます。
1泊2日とあっちゃ朝から晩まで駆けずり回るしかないだろ。
時刻は3時ちょっと過ぎ。
ちょっと海がシケてるけど……竹富島まで、行けるかな?
posted by ヒグラシ at 11:43| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

20090220−21石垣旅行(2)

やっとこさ妹からデータをゲット出来ましたよ。
1ヶ月経っちったじゃねえか(涙
私もカメラ持って行けばよかったよね。馬鹿過ぎるな。
ともあれせっかくのさすらい旅行だったんで、
空気読まずに今更ドカドカ更新して行こうと思うよ。
文章書いて待ってたんだからよ(涙


石垣に着いたよ!

うわぁ〜〜〜。
雨だ〜〜〜。
結構しっかり降ってやがる。
しかもスポットとか無いから、
タラップから下りた後は歩いてターミナルまで行くんだと。
RIMG1265[1].jpg
滑走路脇を歩くって凄いな。
普通はバスに乗るよな。
ええーと、ターミナルの入り口は何処だ?
RIMG1264[1].jpg
あ、ようこそとか書いてあるあの壁の下だな。
 宿泊先は、妹の職場の先輩の同級生、ケンさんが経営してる民宿です。
妹の職場の先輩の同級生とか遠いとか言うなよ!
私からは遠いけど、妹からは多分そうでもないと思うんだ。
早速メール問い合わせしてみたら先輩から「着いた?」ってメールが入ってたみたいだし。
空港までケンさんが来てくれると聞いてたんだけど、
それらしき人はいないなー。
いや、1人いたんだけど違う人連れてっちゃったから多分アレは違ったんだな。
電話してたらどうも連絡や情報の行き違いがあったみたいで、
ケンさんは民宿で待機しててくれたらしい。
迎えに来てくれるという申し出を丁重にお断りしたら
レンタカーを手配して業者を空港に回してくれた。
め、面倒見いいなー。
因みに運転するのは妹です。
私?免許持ってないよ?
何?お前何もしてねーじゃねーかって?
何言ってんだよ!たったまたまそう言う展開になってるだけだよ!(苦しい
荷物もそんなにないし、車に乗っけておけばいいし。
と言う訳で民宿には夜行く旨をケンさんに伝えて
早速島を闊歩してみることにしたよ!

さーて、何処へ行こうか?
姉妹揃ってあてのない気ままな旅が好きなもんで
大まかな目標を決めて道中気になったところに寄り道する、みたいなコースで車を走らせることになった。
とりあえず最初の目標は白砂の浜で有名だっつう川平湾だ!
 ヤシだの何だの、亜熱帯の植物が多いな〜。
家もフィリピンのそれと少し似てて、個人的にはどことなく懐かしさを感じる景観ばかりだよ。
それから土地が随分余ってるね。
手付かずの自然があっちにもこっちにもあるな〜。

途中、ガイドブックに載ってた鍾乳洞を発見!
帰りに寄ろうねみたいな話をして、更に車を走らせます。
お喋りしたり、道路脇に広がる海に感動したり、雨風を嘆いたりしながら
車を進めること約40分。
川平湾、の標識が見えたよ。
■川平湾
ええと、車は何処に止めればいいんだ?
観光バスとか停まってるここでいいのか?
いいんだな?
お世辞にもあんまり広いとは言えない駐車場に車を止めて、
とりあえず降りてみたよ。
うわぁ、周りの車のナンバープレートが殆ど「わ」だ(笑
木を組み合わせて作った階段を下りて行くと、
突如目の前に広がるは
RIMG1267[1].jpg
乳白色の砂浜&碧の海(と曇天
不思議なもんで、写真だけ見るとただの曇りに見えるかもしれないんだが
実際は凄まじい暴風でな。
デフォルトで折り畳み傘がひっくり返ってるような状態だったんだぜ。
そんな傘を持って海を見てるところを妹に激写されたりして
涙流して笑いながら、この嵐の浜辺を堪能してました。
勿論傘なんて殆ど意味ねえ。
横殴りの雨が服を叩く、叩く、叩く。
け、化粧が剥げるだろ。服がヨレるだろ。
灰色の雲が音を立てて流れて行ってるような様子が
写真から伝わるかな〜。
RIMG1279[1].jpg 
RIMG1281[1].jpg
ただ海の美しさは文句なしでした。
他の客?いるわけねーだろ。
でも私たちが海に下りていく頃、シルバーを乗せた一台の観光バスが丁度駐車場を離れるところだったよ。
あの方たちもえらく残念だったに違いない。
そう言えば他にも観光バス停まってたけど、人は何処にいったんだろ?
まさか大シケクルージンズに繰り出してるとか……
考えないでおこうオエップ。
残念だけど、沖縄の海の美しさが雨なんかを問題にしないってことだけは
把握した。
水もちゃんと舐められたしな。
しょっぱくて力が付いた気がするよ。

気付けば11時半位。
まだちょっと早いけど、
お腹が空いたんでどこかで食事を取ろうと思う!
さーて、何処へ行こう?
一応古本屋で買った一昨年位の石垣ガイドブックを持って来てるんだけど、
せっかくだからジモティのケンさんに相談してみることに!
オススメは島北東部の半島にある赤石食堂だって。
半島まではちょっと遠いけど、このお天気じゃ屋外で楽しめることも無さそうだし
地元の人のオススメなら間違いないだろうからどうせだから行ってみよう!
と言うことで目指してみることに。
わははナビに入れたら所要時間50分だってさ。
溌剌と運転してる妹の体力は凄いと思う。ペラペラ喋ってるし。
私は何もしていないのに、既にお腹が空いて力が出ない(最悪だ

車を走らせてたら、
RIMG1282[1].jpg
歩道で草を食むポニーを発見しました。
のどかなんてレベルじゃねえ。
一応紐で繋がれてるからどっかの飼い馬なんだろうけど、
何でこんな道路脇で食事してるんだ。
危なくないのか?
観光用か?
可愛いから何でもいいけど。馬は本当に可愛くて大好きさ。
それから島田紳助の店とやらも発見。
RIMG1286[1].jpg
これはどうでもいいな。
海に繋がってる鍾乳洞ってのも見かけたよ。
その辺りの誘惑に負けないようにしつつ、食堂へ。
ところがどっこい食堂が一向に見当たらない。
おかしいなァ。カーナビが突如「到着しますた」とか言い出して
案内終わっちったんだけどどういうことだ。
仕方がないので食堂に直接電話してみた。
「あの〜、今ガソリンスタンドのエネ○スの傍なんですけど、お店、何処ですか?」
「あー、まだ随分先です」

何 だ と 。
カーナビ使えねえ。
それから更に10分位車を走らせたところに……あったあった。
木造の小さな看板がありましたよ。
そりゃ話題になる位なんだから案内位あるよな。
ちっちゃいけどな。

■赤石食堂
このお店はソーキソバで大層有名なんだってさ〜。
だから迷うことなくソーキソバを注文しようと思う。
実はソーキがなんだか良く知らなかったんだけど、
ここまで来たら突撃しない理由はねーよ。
勿論私は大だ。
妹は……あぁ?小だとォ?
お菓子の食べ過ぎだな。
ところがどっこいやってきたのは……
RIMG1284[1].jpg
多いのは麺じゃなくてソーキじゃねえか!
何だよこの量!
いやどっちかっつと麺を……麺をたらふく食いたかったんですけど。
うわぁ、妹の目が輝いてるよ。
物欲しそうな目でこっち見てるよ。
妹は油っぽいものが大好きなんだよ。
私自身ソーキがそこまで心にHITしなかったんで、
妹に何枚か譲渡しておいた。多分6枚中4枚位。
我々の体重の差は恐らく、この辺に原因があるのではないかと思う。

さて、腹もいっぱいになったんで戻りますかね。
時刻は丁度2時位。
これから鍾乳洞を目指します。
3時過ぎちゃうかな〜。
posted by ヒグラシ at 11:43| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

20090220−21石垣旅行(1)

※諸事情により妹から写真データを貰うのに少し日数かかりそうなんで
更新ペースは緩めになるかもしれません〜。
どうせなら綺麗な写真沢山UPしたいしねムフフ!


行こう!と決めたのは12〜13日位だったかな。
妹が突然旅行に行きたい!と騒ぎ出したんだよ。
私はどうせなら屋久島に行きたかったんだが
アイツは石垣一択。
理由を問いただしたら
「だってロッテが」
お前そんなに千葉ロッテ好きだったのかよ!
まずそのことにオドロキだよ!
まあ、ユニフォーム持ってたのは知ってるけどな。
妹は高校時代軟式野球部のマネージャーしてました。
それから今回の旅行にはもう1つ大きな理由があります。
こう言う話も野暮だけど、来年度で父が定年です。
オトクにJetに乗れるのは来年度いっぱい!
と言う訳で我等姉妹にとって、今年は旅行年間となるやも知れません。

◆2月19日◆
知ってるか?石垣便って朝すげー早いんだよ。
6:30発とかなんだよ。
千葉の田舎に住む身で、朝この時間に間に合うように空港に行くのは極めて難しい。
地元のバスの始発5時半とかだし。
かと言って自宅から駅まで歩くと45〜50分かかるし。
途中、田んぼ地帯を横断するし。
と言う訳で妹の家に前泊することに相成りました。
ところがどっこい木曜日は大好きなチャンピオン発売日だ。
星矢の感想を吼えずにはいられない。
結局会社終わった後一旦自宅へ帰宅→22:00に家を出て都内へ と言う若干の強行日程(当社比)をこなしたよ。
流石に夜遅くの上り電車は空いてたんだけど、
東京方面からは何処へ行くにも下りじゃないか。
見事に帰宅ラッシュと重なってしまった。
23時台の電車で鮨詰めとかどんなレベルだよ!
勘弁してくれよさてはおめーら飲んでんな?
木曜日からご苦労なことだぜ。
しかし都内在住、いいなあ。
夜長そうだね。

さてヘロヘロになりながら妹の家に到着しましたよ。
既に布団が敷かれているというVIP待遇。
遊んでないでさっさと寝ろっつう無言のメッセージですね分かります。
既に時計は12時を回ったぞ。
恐る恐る妹に明日の起床時間を確認してみた。

「4:15だよ」

オーノー。
もうそれ朝って言わなくね?
バタバタしつつ、就寝。

◆2月20日◆
うわ。
妹のケータイの音楽鳴ってんよウルセーよ。
もう妹のケータイから聴こえて来るGReeeeNはいいよ。
ああ、起きろってことなんだな?
そうなんだな?
朝にはおもくそ弱いんだが、こう言う時自分を甘やかすと泣きを見るからな。
テキパキ動くよテキパキ。でも目が開かないよママン。
妹は朝無類の強さを誇ってるんで、既にあちこち動き回ってやがる。
化粧してたら巨大な鳥五目おにぎりが2つも出てきやがった。
私の朝ご飯だと。
デケーよ。いくら胃袋のデカイ私でもこれ1つが精一杯だよ。
何が「姉なら2つ位必要かなと思って」だよ嫌がらせかよ1つの大きさが尋常じゃねえだろ。
うん、まあでも、ありがとよ。
どうでもいいけど妹は私を名前で呼び捨てにします。
私にとっちゃ普通なんだけど、周りに言うと割と珍しい?みたいで
結構驚かれたり何だったり。
かく言う私は妹をドドちんって呼んでるんだけどな(由来等は割愛

家を出たのはマジで5:05でした。
京急の駅の場所とか分かんないんで、私はもうとりあえずついていくだけ。
ホームに行ったら人が結構いるじゃないのさ。
何だ?みんなオールか?寒いのに元気だな。
と思ったら妹曰くみんな空港・航空会社勤務者だってさー。
んで、始発だそうな。
アハハ。
そうだよなあ。搭乗者である私たちがこの時間に出かける位だから
それを待受ける従業員はもっと早くからスタンバってる必要があったりする訳だ。
お疲れ様だよなあ。

さて、空港に着きましたよ。
コンビニ以外満足に店が開いてねえ。
成田のヴィドフランスには成田限定の空パンがあるんだけどさ、
羽田にあるのかもチェックしたかったんだよね。
余裕でシャッター閉まってやがった。
することも特に無いんで、コンビニでお菓子と言う名の非常食だけ仕入れて
さっさとチェックインしてしまおう。

ところで、石垣島までの飛行時間ってどの位だと思う?

3:30だと!!

マジでかよ何だそれ!?
石垣遠過ぎだろ!(何を今更
だって、フィリピンまでの飛行時間知ってるか?
片道3:45〜4:00だぞ?
ホラ、今ちょっと石垣遠!って思っただろ?
スピードや航路が違うにしたって、正直それならもう1度我等が第二の故郷に行った方が良かったんじゃないかと思ってしまう私は越境大好き人間です。
ま、まあでも国内旅行も久しぶりだしな!
とりわけ誰かと一緒に行くのはもう何年ぶりかな〜。
何より石垣島に行くのは初めてだしな!
あったかいしな!
まーいいか〜♪
 五目おにぎり食べつつ搭乗案内を待って、
いざ機内へ。
うわ、人少ねえな。全部で30人位しかいないんじゃねえの。
つーか飛行機が小せえ。
隣に並んでるジャンボと窓の高さがあまりにも違い過ぎて驚きだ。
機内の通路が1本しかない飛行機は随分久しぶりだよ。
多分最後に乗ったのは2001年のアリタリア、シチリア→マルペンサだな。
アリタリアの国内線は、エコノミー席もデカかった。
ともあれ客30人にCA3人は多く感じるよ。
でも妹は昔、CA6人で客10人を相手にしたことがあるんだと。
それ客も気まずくねーか(笑
燃料代とか人件費とか、色々勿体ないな。
えー、鳥五目おにぎり食いながら今後の予定について会議しますよ。
デカいからなかなか食い終わらないんだよ。
私はとりあえず西表島で水牛たんと戯れたいんだ。
水牛に乗って浅瀬を渡りたいんだよ!ロマンだよ!
それから白い砂浜を1人アハハウフフして、水に足入れて
海水を舐められたらいいなと。
うんまあでも1つでも多くのところに行って、多くのものを見て
色んなことが出来たらいいな〜。
posted by ヒグラシ at 04:13| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする

2008年02月25日

週末大阪とんぼ返り(3)

身内の家はいいねえ。
実に快適な夜を過ごすことができた。ありがとうよ妹。世話になった。
夜は寒いからホットカーペットの上に布団敷いて寝たんだぜ。ポカポカで温かかった。
んだが翌日休日の妹は「彼氏に会いに行く!」と私より先に家を出てってしまったんで
(彼氏は関東に住んでるんで朝の飛行機に合わせて出てっちゃったのだよ)
私が戸締り諸々して出てくる羽目に。
わ、忘れ物してないかな(いつも気になる

目的はビックリマンオンリーイベントです。
去年も訪れてるんだけど去年は伊丹空港から直接会場に行ったんで
今回は全く逆ルートだ。
一応駅すぱ○とで調べて来たから問題ないとは思うんだが
結構駅を探すのが難儀だったりするからな。
気を引き締めていくぞ。

と思ったら相当スムーズに行けましただ。
むー、意外と東京より楽かもしれないぞ。
東京は同じ東京メトロでも乗り場がちょっと離れてたりってことがあるからなあ。
と言う訳で開場よりも30分ほど早く目的地に到着してしまいましたとさ。
イベントの内容に関しては別に記事書いときます。
去年も来たところだったから松屋町からは迷わなかったんだけど
お人形の町なのだよね。
ここのお店の人の売るぜパワーは結構凄いものがあるね。
季節柄雛人形が多くて目の保養になりましただ。カワイイねえ。

結局11時頃にスムーズに会場に入ることが出来たんで
買い物もさくさく済ませられましただ。
神の本も買えたし!
と言う訳で30分位で会場を後にして、さあ帰宅。
帰宅ったら帰宅。
プラプラしても良かったんだけど妹に振られたしなあ(笑
それに夕方から出かけたい用事もあったんでもう一刻も早く東京に帰ってしまおう。
妹が「モノレールだと安いよ」と教えてくれたんで、そのルートを使ってみることにした。
蛍池?とか言う駅に行けばいいらしい。
何処だよそれ。
こう言う時にモバイル乗換え案内が役に立つんだよな。
これは国内旅行ならではの便利さだな。その場で調べて徘徊する旅も楽しそうだねえ。
ふむふむ、阪急梅田駅から宝塚方面の電車に乗ればいいのか。
阪 急 梅 田 。
確か大阪には梅田って名前が付く駅が大量発生してるんだよな。
無事に駅に辿り着けるだろうか。
心斎橋から梅田まで行って、阪急線の乗り場とやらを探してみる。
ええーと?これか?おお、これは阪神か。阪急は逆くさい。
紛らわしいぜ畜生。
まあでも首都圏は京葉線と京王線とかあるからな。いい勝負だよな。

何となく新宿を思い出すような混雑具合の駅ビルを抜けて表示に従い歩いていくと
やがて見えてきたよ阪急梅田駅。
電車の時間と行先が分かってると、ホーム調べるのも楽でいいね。
しかし大阪の大きな駅は明治な雰囲気で素敵だなあ。お洒落だなあ。
また電車の色が焦げ茶とかさあ。
どっかの青+肌色コンボの電車とは大違いだぜ(いやあれはあれで最早愛おしいんだが
しかも蛍池からモノレールに乗ったら、山が見えるんだぜ。
寧ろ四方に山って感じなんだが。
すげえ。流石近畿。
山っていいよな。
地元が海とも山とも無縁な場所にあるからさあ、電車から雄大な自然が見えるだけでたまらなく悔しくなってくるよ(笑
一昨年宮島行った時も岩国行きの電車の中から絶えず山が見えてて、飽きもせずひたすら凝視してたよ。
日本の山は緑が濃いものが多い気がするよ。自然の豊かさを感じて見惚れたよ。
まあこのモノレール、乗車時間はたったの3分だったんだが(笑

目標は1時半発の羽田行き。成田行き?何それ余裕で空席×だから。
でも昨日調べてみた限りではこの1時半の羽田行きも空席数は数えるほどだったんだよな。
去年もこの飛行機に乗って帰ったんけどばっちりウェイティングだったぜ。
最後の最後で名前呼ばれて、滑り込みで乗れたんだけどさ。
そんなギリギリの思い出がある便ですが、今年はどうかな?
おっ!!!おおお!!!○だ!空席○だよ!
空席が○なら自動券売機で予約出切るからな。さくっと予約して席ゲット。
はえー。
何度も言うけど本当に便利な世の中になったねえ。
手荷物検査で本入りの袋がどう映るのか気になって首を伸ばしてしまった。
ヤマト王子とか映ってないよな?な?(バカ

伊丹→羽田は西→東ってこともあって飛行時間は50分と早いです。
早い、んだけどさ。
相変わらず風、強かったんだよ。
しかも何故か昨日より揺れてんだよ!
離陸時位までは普通だったのに、問題は離陸後の上昇時からだよ。
何だかふわっふわふわっふわ上下して頼りないのさ。
おいおい、大丈夫か?私の臓器はあんまり大丈夫じゃないぞ。
しばらくしてCAが飲み物配りだしたんだが、後方に行くにしたがって彼女たちの動きが加速。
飛行時間が短いせいもあるけど早く切り上げなきゃならないっぽい雰囲気丸出しです。
かなり後ろの方に座ってた私なんか反対側のサービスを終えたベテランがやってきて即出ししてきたよ。
りんごジュースって言われるの待ってたんじゃないかって勢いだったよ。
いくつか準備してたの出してきたな(笑
その後ほど無くして彼女たちも席に着くことになって降下することに。
それ位なら良くある話なんだけどさ、最終着陸態勢に入った折、CAが
「乗務員も保安業務に備えております」とか言い出してさ。
は?
何?
保安業務って何?

もしかして実はトラブル起きてる?

相変わらず揺れは酷いし縦揺れで臓器も良い感じに上下運動してるんだが
軽くトラブってたりするんだろうか。
いやいや単に風が強いってそれだけですよね。
飛行機に何かあった場合空港内の報道エリアに放送が流れるんだが
あの内容が機内の人にも性格に伝えられてるかって言うのはかねがね疑問だったんだよな。
ど、どうなんだろ。
とか何とか色々考えてるうちに、徐々に海や建物が見えてきた。
隣で寝てたお兄さんもあまりの揺れで眠れなくなったのか外見てるよ。
うわ機体が左右にゆらゆら傾いてるよ。
か、風に乗ってノリノリなだけのようにも見えるけど、これ着陸できるのか?
風があんまり強いと着陸出来ないことがあるのだよ。
その時は再度上昇して機会をうかがうんだけど、最悪引き返しになる場合もあってだな。
そ、それだけはカンベンシテクダサイ妹家にいないんです(笑
でもそんな心配を他所に飛行機はアッサリ着陸。着陸時の衝撃は普通。
な、何だよドキドキ。
CAさんもっと言葉選ぼうぜ(笑

フー。そんな久々のドキドキ飛行体験を味わいつつ無事羽田帰還。
良かった良かった。
面倒くさいから帰りもバスに乗ることに。
バスは窮屈だしお腹の心配とか(笑)色々恐怖もあるんだけど
乗換えが要らないと言う利点があるからな、地味にこれ重要ですよね。
そしたらどうも首都圏の鉄道はこの日もダイヤが崩壊してたみたいで
結果的にはかなりスムーズに戻ってこられました。
選挙行って夕方からは無事にお出かけすることも出来ましたよ。
うむ、楽しき旅だった!


それから今回の旅をしてて気付いたんですが、
私はどうも目標の場所まで行く過程が1番楽しいのかもと思いました。
いや勿論今回は目的がイベントだったからイベントが1番楽しかったのは当然なんだけど
乗換えであれこれ考えたり、地図見て場所の見当つけて歩いたりすることのこの楽しさ!
冒険してるつもりなんだなと思ったよ(笑
だからこんなとんぼ返りでも随分と楽しい思いを沢山した気になってるんだなあと。
実際こうして書いてみて内容の薄さに笑ったり凹んだり。
こんなことでも楽しいんだからな。果てしなくおめでたいと言うことですね。
posted by ヒグラシ at 15:46| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | さすらい旅行記 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。